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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 7馬身差。
 GⅠ、しかも、マイル戦で、この大差はすごい。
 ウオッカ、圧巻でした。

 ドバイでの2戦が残念な結果。
 ピークを過ぎたんじゃないか、走る気をなくしたんじゃないか、疲れが残ってるんじゃないか…。
 実績からすれば当然の単勝1.7倍も、正直、不安ありと思っていたのですが(現に去年は負けてるし)、役者が違うとは、まさに、このこと。
 おそれいりました。

 これで、獲得賞金牝馬歴代1位、GⅠ5勝は牝馬最多タイ。
 インパクトだけでなく、数字でも、ウオッカは、史上に名を残す牝馬となりました。

 馬券は、ウオッカの単勝で的中。でも、応援程度だったので、当たってマイナス…。
 ウオッカは好きなので、よく買うのですが、自信をもって買うときに当たった試しがなく、当たるのは、応援馬券のときばかり。しかも、人気の高い馬だからオッズが低くて、いつも、当たってマイナス。
 当たってはいるけど、相性は良くないみたいです(笑)。
 次走は、おそらく、安田記念。
 この圧勝をみれば、もちろん、“買い”ですが、さて、どうしたものか…。
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 1分34秒2は、驚きのレースレコード。
 しかも、それをたたきだしたのが、10番人気の人気薄とあっては、さらに驚くしかなく。
 ジョーカプチーノ、鮮烈の勝利でした。

 ゲットフルマークス渾身の逃げは、1000m 57.2秒。
 あまりに予想通りの展開に、安心したのか幻惑されたというべきか、ハイペースは御免とばかり、必要以上に離れて追走する一団。
 ここで果敢だったのが、ただ一頭、ジョーカプチーノ。前も後ろも大きく離れた、ぽつんと2番手のポジションは、折り合いを気にしていたというこの馬にとって、勇気ある行動への、最高のごほうびになりました。

 しかし、東京のマイルといえば、中距離もこなせるくらいの底力が必要な印象があるので、ファルコンSの勝ち馬というのは、ちょっと(かなり)、イメージの外だったかなと。
 3着のグランプリエンゼルも、1200mを勝ってきた馬で、今年は、スピードが底力を封じるような、そんなレースの流れになったということでしょうか。
 それとも、スピードをねじ伏せるだけの底力をもつ馬がいなかったということなのか…。

 馬券は、いまひとつ信頼感をもてる馬が見つからず、単勝、複勝でちょろちょろと。
 有力どころに後ろからの馬が多く、これは前残りの展開になるかもと、そこはズバリながら、買ったのが、逃げ宣言ゲットフルマークス。さすがに、単純すぎたか(笑)。
 このメンバーなら牝馬でも勝負になりそうと買った、桜花賞4着馬ワンカラット。まさか、橘S馬グランプリエンゼルの方とは(泣)。
 11番人気マイネルエルフの複勝、クビ差4着は惜しかったんだけどなぁ。
 ジャパンカップに続く2つめのGⅠを期待した、スクリーンヒーロー。
 馬体、血統から、距離は大丈夫だと思っていたし、鞍上は、長距離の名手、横山典騎手。

 14着…。

 テイエムプリキュアがいききれず(引退を撤回してまででてきたんだから、どうせなら、ハナを切らせてあげたかった)、ホクトスルタン、シルクフェイマスと、先頭が入れ替わり立ち替わりの厳しい流れを先行、息の入るところがなかったうえに、早めに動いていって、直線、あえなく、失速。
 考えていた以上にスタミナを要求される展開になってしまい、この大敗をみると、距離が長かったのか。
 ただ、パドックの雰囲気が、去年の秋に比べると、元気が足りなかったようにも感じられたので、必ずしも、力負けではないと思いたい。
 立て直して、次は、宝塚記念でしょうか。あらためて、勝負!

 スクリーンヒーローだけでなく、アサクサキングス、モンテクリスエスと、人気馬が沈んだ中、勝ったのは、12番人気のマイネルキッツ。
 決して、前崩れの展開に乗じただけではなく、動くべきところで動いての勝利は、天皇賞・春史上3位の好時計です。
 父はチーフベアハート、そして、なんといっても、母父がサッカーボーイ。これまでは、重賞で掲示板の常連にすぎない存在でしたが、距離伸びて、隠されていたステイヤーの血が、一気に開花しました。

 馬券は、スクリーンヒーロー応援だったので、当然、敗退。
 あわせて、この日は、新潟メインの谷川岳Sで、マイネルスケルツィが、2番人気4着、マイネルレーニアが、4番人気9着と、グラスワンダー好きとしては、悲しい一日でした。
 前日の雨から一転、陽射しが強くなった日曜日は、強い風も相まって、重馬場で始まった芝コースもメインレースの頃には良馬場に。
 おまけに、入場無料のフリーパスデイで、いうことなしの、競馬日和でした(笑)。

 この日は、南関東から、左海誠二騎手と戸崎圭太騎手の二人の名手が参戦。しかも、戸崎騎手は、全12Rに騎乗(すごい!)。
 地方騎手好きとしては、当然、追いかけたいのですが、騎乗数が多いので、全部のっかるのは、資金面を考えると、当たれば問題ないとはいえ、不安も少々…。
 かくして、新聞の印とパドックを見ながら、のるかのらないか、悩めるレースが続くことになりました。

 1R、戸崎騎手の単勝・複勝、左海騎手の複勝を買って、6着と12着。
 おまけで買った、断然1番人気の複勝で、形としては的中も、収支はマイナス。
 2Rは、戸崎騎手の単勝が離された2着、左海騎手の複勝が7着。

 そして、3R。
 左海騎手が、5番人気で勝利!
 でも、もってたのは、複勝のみ…。
 複勝610円は悪くはないものの、単勝2,490円を逃した印象が強く、気分は複雑。のりそこねた…。
 ちなみに、戸崎騎手の複勝ももっていて、こちらは4着。

 4Rの戸崎騎手の馬は難しそうに思えて、パス。結果は7着。
 うまく避けたものの、買った馬券もはずれ。

 昼休み、ビールを飲んで、仕切り直し。

 5R、1番人気の単勝で的中。
 単勝・複勝を買った戸崎騎手は6着、パスした左海騎手は9着。

 6Rは、両騎手とも南関東の馬で参戦。
 3度目の中央挑戦になる、左海騎手のプレミアムは、同距離同コースの特別戦で、出遅れながら追い込んで0.7秒差の実績があり、しかも、馬も良くみえたので、これは7番人気でも期待大と、単勝・複勝。
 が、今回も、スタートでダッシュつかず、結果は10着…。
 手を回せなかったもう1頭の地方馬、戸崎騎手のナイスクラップは14着。

 7R、パスした戸崎騎手が3着。
 8R、パスした戸崎騎手の11着はともかく、単勝・複勝を買った左海騎手が15着。
 9R、単勝を買った戸崎騎手が3着。
 なんとも、かみあいません…。

 10R、戸崎騎手はハードランナーに騎乗。
 このコンビには、去年、同じ東京競馬場で単勝をとらせてもらいました。そして、その後も、ハードランナーは、戸崎騎手・東京競馬場の組み合わせで、勝ち星をあげています。
 当時からクラスは上がり距離も伸びていますが、相性のいい組み合わせ、しかも、ハンデ戦なら、と、単勝・複勝。
 そして、きました、戸崎騎手での、本日初的中!
 5番人気3着の複勝は360円ですが、厚めに買っていたので、ここまでの負け分を圧縮。メインレースを前に、少し、気が楽になりました。

 この日のメインは、オークストライアルのフローラS。
 パドックで良くみえた人気どころが、ディアジーナとワイドサファイアで、馬連と、この2頭からの三連複を何点か。
 戸崎騎手の6番人気アイアムネオも良さそうだったので、単勝・複勝、三連複の相手にも。左海騎手のイイデエースも16番人気ながら悪くはなさそうで、複勝。
 結果は、1着ディアジーナ、2着ワイドサファイア、3着ハシッテホシーノ。馬連と三連複的中!
 アイアムネオが4着で、これが3着ならと思うも、さすがに、それは贅沢か。イイデエースは、健闘の6着。

 京都メインのアンタレスSも、ウォータクティクスの単勝的中で(時計のでる馬場だったとはいえ、初重賞で日本レコードの逃げ切りはすごい)、最終を普段どおりにこなせば、この日のプラスが確定。
 これで、心おきなく、左海・戸崎の馬券を買えることになりました。もう最終ですが(笑)。

 最終12R。
 左海騎手が6番人気、戸崎騎手が8番人気で、それぞれ、単勝・複勝を購入。
 最後の直線、1番人気の馬が抜け出して、これで決まりかと思うところに、追ってきたのは、きました、戸崎騎手!
 東京の長い直線を、追いに追って、並びかけたところがゴール。写真判定の結果、ハナ差つかまえていました。
 最後の最後で、単勝2,020円、複勝570円。
 左海騎手は、残念ながら13着でしたが、まずは、ハッピーエンドといっていいでしょうか。

 この日使ったのは、他場含めた17Rで6,000円。いつもより多いのは、左海・戸崎馬券のせいか(笑)。対して、払い戻しは、8R的中の9,280円で、なかなか、いい成果となりました。

 左海騎手、戸崎騎手とも、この日は1勝をあげ、加えて、戸崎騎手は2着1回、3着3回。
 西から、武豊騎手、岩田騎手などもきていた中で、さすがの活躍だったと思います。
 レース前は三強といわれながら、1番人気、2番人気が、14着、13着と、大敗。
 唯一、面目を保ったのが、3番人気のアンライバルドでした。

 4コーナーからまくって、直線抜け出すときの速さは、一強ともいうべき、次元の違う脚。
 前走も、速い脚を使いましたが、スローが幸いしたんじゃ…?と、ちょっと、疑ってました。それが今回、1000m通過59.1秒の淀みない流れで、破壊力は、さらにアップ。加えて、勝ちタイムは、レースレコードに0.2秒差の好タイム。おそれいりました。
 当然、ダービーでも、最有力候補になるでしょうが、距離伸びて、この脚が同じように繰り出せるのか…、懲りずに、また、疑ってみたくもあったりして(笑)。

 4戦4勝。単勝1.7倍と、断然の支持を受け、三強ではなく一強では、とさえ思われていた、ロジユニヴァース。
 全くの見せ場なしは、速いタイムに対応できなかった、というだけでは、説明がつきにくいような気もします。マイナス10kgの馬体は、後から思えば、やや迫力不足にも感じられました。
 勝機がなくなった直線は流していた風にも見え、14着という着順ほどの差はないとは思うのですが、はたして、ダービーでの巻き返しはあるのか。距離伸びるのは問題なさそうなのですが…。

 レースにならなかったのが、リーチザクラウン。
 一本調子の逃げ馬というイメージはありましたが、ハナに立てないと、ここまで、もろいとは。武豊騎手にしては珍しく、馬との呼吸が、全く、あっていないようにみえました。
 スピードはあるのでしょうが、馬体からは、距離が短くなっていいようにも思えず、次走は、どこにいくのか、どんなレースをするのか、気になるところです。

 人気薄で2着に健闘のトライアンフマーチは、最後方待機で展開が向いたのもあるでしょうが、単なる漁夫の利にはみえない、力強い伸び脚でした。
 母キョウエイマーチという良血馬。もう一絞りできそうな馬体で、ダービーでも要注意になりそうです。

 馬券は、セイウンワンダーの複勝で的中。870円は、思わぬ好配当に嬉しい反面、あまりに侮られすぎて悔しくもあり、ちょっと、複雑(笑)。
 もちろん、勝ってほしかったけど、前走が前走だし、パドックでも、10kg減とはいえ、もう少しすっきりしてほしい馬体、かつ、いれこみもあったりして、正直、自信はもてなかっただけに、この結果は、とりあえず、良しとしていいのではないかと。
 馬体からは、もう一段階良くなりそう(体重はそれほど減らさず引き締まってほしい)、距離も大丈夫、広いコースはなお良し、という印象で(ひいき目のあるなしは、とりあえず、おいといて(笑))、ダービーは、大いに大いに、期待できそう。
 今度は、自信をもって応援します!
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[10/04 山手のドルフィン]


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