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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 会社から要請されて応援の署名をした与党議員の事務所から、自宅へ3度もお願いの電話。
 最近は、署名をしても、音沙汰がない印象があったので、これは、相当、危機感があるんだな、と。
 こういう電話(そもそもは、こういう署名)に、どれくらいの意味があるかは、まあ、さておくとして。

 解散の表明から投票まで時間があったし、事前調査による政権交代の高い実現性が、あちこちで大きく報道された分、“揺り戻し”もあるかと思いきや、流れは変わらず。
 きわめて、ドラスティックな反転劇。

 ちょっと、とりすぎのような気もしないではないけど、数の力というのは、確かにあるわけで、どうせなら、思いっきり、やってほしいもの。
 願わくば、政権が交代した「だけ」には、ならないよう…。
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 教訓。
 求められたことは求められたときにやらないと、意味がない。
 というか、逆に、怒られる。
 別に、漢字くらい読めなくてもいいけど(ほんとは、よくないけど)、リーダーシップは、ちゃんと、とってくれないと。
 言うことを聞いてもらえないのは、周りが悪いのか、自分のせいなのか。

 なんで、選ばれたんでしょう。しかも、圧倒的多数で。

 ねぇ…?
 昨日やっていた「相棒」でのシーン。

 政治資金パーティーに出席している、杉下右京は、上司(でいいのかな?「相棒」詳しくないもので…)の小野田から、このパーティーの収益は、表にはだされていないが、実は、政治資金ではなくチャリティーにまわされることを聞かされる。
 なぜ、チャリティーであることを公にしないのかと問う杉下に、小野田は、チャリティーだとお金が集まらないが、政治資金だと、よく集まるのだ、と。
 その言葉に対して、杉下は、「みんな見返りを求めてるんですねぇ」

 うちの会社にも、時々、政治家のパーティー券の依頼がきます。
 正確にいうと、親会社に依頼がきて、それが割り振られてくるという形なのですが。

 マルチ商法の会社から資金提供を受けて、マルチ商法を擁護する発言を行っていた政治家が話題になっていますが、求められる「見返り」とは、結局のところ、そういうこと。
 反社会的行為の擁護は論外としても、「見返り」の期待に応えるための政治活動というものは、星の数ほど、存在してるのでしょうね。
 まあ、いまさら、なに言ってんだって話ですが。

 あ、うちの親会社のパーティー券購入は、純粋に、その政治家の政治理念に賛同してのものだって信じてますよ。もちろん。
 「政治的空白をつくらない」ために、“辞める”って、なんか、不思議。

 首相って、結構、大変な仕事なんじゃないかと思うんだけど、嫌になったら辞めちゃえばいいんだったら、一度くらいやってみるのも、悪くないかも。
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[10/04 山手のドルフィン]


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