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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 アーネストリー、残念!
 果敢な先行策から、直線、堂々の、早め先頭。初GⅠでも、怯むことなく、自分の競馬ができました。
 内容は文句なし、強い競馬だったけど、欲をいうなら、ブエナビスタを抑えてほしかった。
 ただ、これまでも、ひとつずつ、ステップを上がってきた馬。GⅠ初挑戦で3着なら、上出来ともいえるわけで、この健闘が、近いうちのGⅠ制覇につながるはずと、そう信じています。

 ブエナビスタは、有馬記念同様、再びの先行策。前へいけたということは、状態が上がっていたということでしょう。粘るアーネストリーを交わして、しかし、外から、もう1頭。牡馬の壁は、厚かった。
 確かに先行しても安定しているけど、あの後方一気の強烈な脚も、特に、壁を破るためには、捨てがたいような気もするのですが。
 とはいっても、ついこの間まで、ウオッカがいたからハードルが上がっているだけで、この馬も、十二分に強い牝馬です。

 人気のブエナビスタ、アーネストリーが期待通りの競馬をして、しかし、その2頭を倒したのが、なんとびっくり、8番人気のナカヤマフェスタ。
 あっという間に馬場の真ん中を駆け抜けていった脚は、レースの重心が前にあって後方待機がはまったと決めつけるには、あまりに軽やか、夏を彩る一陣の風のごとく。ここは、素直に、強かった。
 パドックでは、ピンとこなくて印象に残っていただけに(変な言い方だけど)、脱帽です。
 柴田善臣騎手は、4年3ヶ月ぶりのGⅠ制覇。今年は、横山典騎手といい、蛯名騎手といい、関東のこの世代の騎手が復権していて、うれしいです。

 中1週で覚醒するはずだった(と勝手に思っていた(笑))セイウンワンダーは、16着…。
 4kgとはいえ、馬体はシェイプアップしていて、前走以上のパフォーマンスを期待、積極的に前にいったのもいいと思ったのですが、早々のギブアップ。
 あまりにあまりの大敗は、もっとじっくり構えた方がよかったのか、稍重の馬場が合わなかったのか、それとも、やはり、間隔を詰めて使うとよくないのか。
 本来なら、今年は、あまり走ってないし、夏競馬を使って賞金を稼いでおいた方がいいのかもしれないけど、さすがにこの大敗はショックなので、ここは、ゆっくり休んで、秋に備えてほしいような気がします。

 馬券は、アーネストリーの複勝が少しだけで、大敗。
 こちらも、ゆっくり休んで、秋に備えることにします(休めるかな…)。
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