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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 やはり、今年も、2歳女王は強かった。
 1番人気にこたえて、アパパネ、一冠です。

 逃げ馬不在、それでも、レディアルバローザあたりがいくのだろうと思っていたら、ハナをきったのは、なんと、3番人気オウケンサクラ。さすがは、常に虎視眈々の安藤勝巳騎手。
 展開が読みづらかったこのレース、しかし、人気馬、しかも、安藤勝巳が逃げたとあらば、レースの力点は、はっきりと、前へ。アパパネにしてみれば、おかげで、気兼ねなく、前に専念できたかも。
 先入れのゲートは、それほどてこずらなかったものの、道中はかかり気味で外に逃げるような場面もあり、相変わらず、難しいところをみせながら、それでも、絶妙のペースで逃げたオウケンサクラを、きっちりと、つかまえきったあたり(しかも、桜花賞レコード)、着差以上に、アパパネの強さを感じました。
 ただ、気性や体型や血統をみると、この強さはマイルでこそ、のようにも思え、はたして、距離伸びるオークスでは、どうなのか。まあ、この時期の牝馬は、距離適性を絶対能力でカバーしてしまうことも、多々、あるわけですが。

 桜花賞で、関東馬が1番人気・2番人気をしめたのは、22年ぶりのこと(前回は88年のスカーレットリボン・スイートローザンヌ。懐かしい!!)。
 アパパネ同様、関東の期待を背負った2番人気アプリコットフィズ、しかし、結果は5着。
 小柄な馬体で、輸送減りが心配でしたが、マイナス4kgなら許容範囲、パドックでの雰囲気は絶好にみえました。
 1番枠を利して、道中は内々の経済コース、アパパネよりも前に位置する2~3番手は絶好位。そこから、直線、伸び切れなかったのは、マイルのレコード決着には向かなかったということか。
 クイーンCをみたときから、阪神よりも東京向きではと感じた馬。オークスで、あらためて、期待ですが、なにせ、小さな馬、オークスを狙うには桜花賞は回避した方がいいんじゃないかと思ったりしてたので、遠征の疲労が残らないかが、少し、心配ではあります。

 馬券は、アパパネの単勝的中でプラス。
 ただし、戦前はアパパネ絶対と思っていながら、パドックで、2kgとはいえ増えた馬体をみて(当然、絞ってくると思ってた)、狙い目を下げ、逆に、ここでは買うつもりのなかったアプリコットフィズを引き上げてしまったので、プラス幅は縮小、ほぼ、とんとん。
 ちょっと、複雑…。
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