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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 リーチザクラウン1年2ヶ月ぶりの勝利は、マイル戦。
 いきたがるスピードがあるとはいえ、印象は一本調子、マイルでは、切れ負けするんじゃないかと、半ば、確信に近く思っていたので、ラスト34.0秒の脚で、トライアンフマーチをとらえきったのには、脱帽。大変、失礼いたしました(汗)。

 今回、逃げなくても競馬ができたのは、マイルなら他に速い馬がいること、加えて、安藤勝巳騎手への乗り替わりも大きな要素だったような気がします。
 これは、武豊騎手がどうというわけではなく…、というわけでもなく…、正直にいってしまうと、武豊騎手がリーチザクラウンを御しきれていないんじゃないかと、こちらは、確信では、全然、ないけれど、そんな感じがしていて、違う騎手でのリーチザクラウンを見てみたいと思っていたのでした。あのイナリワンを春の天皇賞で乗りこなしたほどの騎手に対して、大変、失礼な話だとは承知しつつ(汗)。
 今回、安藤勝巳騎手に変わって、劇的に折り合いが改善されたわけではないのですが、道中、いきたがって一気にポジションが上がっていったときに、ハナまではいかせなかったところに、安藤勝巳騎手の意思(腕)があったように思え、だからこそのラスト34.0秒なのでは、と感じました。もちろん、武豊騎手なら、もっと、スムーズに折り合えてたかもしれないし、逆に、ハナにいかせて、もっと強い勝ち方をさせたかもしれないし、全ては、結果論にすぎないのだけど。

 なにはともあれ、リーチザクラウン、これで、路線は定まったか。個人的には、まだ、中距離向きの馬だと思っているので、好転なるかは半信半疑なのですが(しつこい(笑))。

 この一戦、本来、注目していたのは、有馬記念以来の出走、グラスワンダー産駒のエースになってほしい、セイウンワンダー。
 スタートは五分、しかし、ついていけなかったか、いかなかったか、位置取りは後方で、そのまま、直線。もうどこにもないだろうとあきらめていたら、なかなかの伸び脚で4着まで押し上げて、少しは、かっこがついた感じ。ただ、いつも、善戦どまりだなぁ…。
 この馬も、決して、マイラーではないと思うのだけど、春の目標は安田記念だとか。メンバーが手薄になりそうだし、むしろ、春の天皇賞に向かってほしいと思っていたので、ちょっと、がっかり。
 とはいえ、マイル路線も、層は厚くはなさそうなので、期待していないわけではありません。グラスワンダーに、久々のGⅠを!
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