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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 ここのところ、うれしいことに、新喜劇づいてます。もちろん、本場大阪組の。

 ルミネtheよしもとの東西交流新喜劇で、辻本座長。
 よしもとプリンスシアターオープンの品川花月は、内場座長。
 そして、50周年記念公演が、小藪座長。

 新喜劇の大阪組座長は、現在、4名。
 となれば、あと1名、川畑座長をみたくなるのは、必然というもの。
 よしもとプリンスシアター「品川花月」の川畑座長をみに、2日の1回目公演に行ってきました。

 チケットをとったのは、2週間ちょっと前。
 すでに1ヶ月前から売り出されているので、どの程度の席がとれるのかと思っていたら、なんと、最前列!
 なんという、幸運。
 反面、平日の1回目公演とはいえ、まだ、最前列が空いている状況は、ちょっと(実は、かなり)、心配。
 ガラガラだったら、どうしよう…。

 当日、会場に入ると、満員には遠いものの、6~7列目くらいまではうまっているよう。
 とりあえずは、ほっとしました。

 新喜劇前のネタは、モンスターエンジン、5GAP、POISON GIRL BAND、COWCOW、Wヤング、月亭八方。
 5GAPこそ知らなかったものの、平日なのがもったいないメンバーです。
 全体的に面白く(5GAPもよかった)、中でも、POISON GIRL BAND は、うまいなぁと感じました(ちょっとえらそう?)。
 また、モンスターエンジンは、Mー1'08の時も思ったのですが、これから、楽しみです(かなりえらそう?)

 さて、新喜劇です。

 舞台は、品川花月ホテル。
 今日は、ホテルの顔なじみの社長が、家族で宿泊。丁重に(?)、もてなして、特別室へとご案内。
 社長一家が部屋へむかうのと入れ替わりに、ロビーには、宿泊中の母娘が。父は、海外での仕事が多く、ほとんど、家にいないため、ふたりだけで旅行に来ているのだとか。
 やがて、娘が、場を離れ、従業員もいなくなり、ひとり、ロビーで待つことになる母。そして、そこへ現れた、部屋からでてきた社長。
 顔を見合わせたふたりは…。

 舞台は、4月と同じく、花月ホテル。
 確かに、短期間の公演で、いくつもセットをつくるわけにはいかないでしょう。
 同じ舞台で、それぞれの座長がどんな話をもってくるのか、興味深いものがあります。

 今回のメンバーは、池乃めだか、島木譲二といった、いわゆる全国区の人はいませんが、川畑座長を始め、西では仮座長もつとめる烏川耕一、ベテラン島田一の介、それに、若井みどりや五十嵐サキなど、新喜劇的にはおなじみの、心強い顔ぶれ。あ、あと、吉田ヒロ(笑)。

 ストーリーは、右往左往する島田社長を軸にした、徹底的なドタバタで、ほろりとさせる場面は、一切なし(笑)。最後も、“ハッピーエンド(笑)”って感じで、もう、笑いに笑いました。
 大満足。

 劇中、ちょっと変わった趣向に思えたのは、カラオケ。出演者が歌う場面が、何度かありました。もちろん、フルコーラスじゃないけど。
 前回もバイオリン演奏があったりしたので、これも、この劇場ならではの演出かもしれません。

 この日よかったのが、場内が、結構、盛り上がったことです。
 それほど観客は多くないし(なにせ平日の昼間だから)、年齢層は高めにみえたのですが(なにせ平日の昼間だから)、前半の若手のネタにも笑いが多く、新喜劇のときも爆笑が続きました。
 周りのノリがいいと、自分の笑いも倍増。つくづく、ライブはいいなあと感じました。

 前回、お尻が痛くなって気になった椅子は、今回、最前列で足が自由にできたせいで、ほとんど、気にならず。
 これも、楽しめた一因かも(笑)。
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