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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 前回は7馬身、今回は3/4馬身。
 しかし、インパクトは、今回の方が上。
 また、ウオッカです。

 直線に入り、馬群の中で並んだ、ディープスカイとウオッカ。
 目の前が開いて、一気に抜け出す、ディープスカイ。
 前が壁、出るに出られぬ、ウオッカ。
 ゴールへ一直線のディープスカイに、外からファリダット、大外、カンパニー。

 勝負あり。
 …のはずでした。

 しかし、ここから、ウオッカ。

 窮屈な馬群の中、外へ進路を切り替え、わずかな隙間を見つけると、すかさず割って、馬群を突破。
 しかし、すぐ目の前に、ディープスカイの馬体。
 首をぐいっと曲げて、さらに、進路を外へ。

 これだけ、ロスしながら、じゃまがなくなった途端に末脚爆発、並ぶ間もなく先頭へ。
 まともに脚を使ったのは、最後の数十mだけ。
 信じられない逆転劇でした。

 これでGⅠ6勝は、牝馬の新記録。
 しかし、そんな記録がどうでもよくなるくらい、常に強烈な印象をあたえてくれる馬です。
 ウオッカ、すごい。

 ディープスカイは、プラス14kgの馬体も、太目感はなし。絶好にみえました。
 直線、馬群の中から、前が開いた一瞬を逃さず、ウオッカを置き去りに飛び出してきたときは、大勢決したかと思いましたが…。
 四位騎手は、オークスに続いて、相手が悪すぎました。

 この1・2着は、一昨年と昨年のダービー馬。
 ダービー馬の対決の場が、天皇賞・春ではなく、安田記念になるとは、スタミナよりスピードの、これも時代の流れでしょうか。
 悪いという気はないけど、少し、寂しかったりもして。

 馬券は、単勝と馬連の合わせ技でプラスに。
 ウオッカの単勝190円は、前走から大幅相手強化を考えると、正直、被りすぎだと思ってたのですが、レースを見た後では、つくづく、納得でした。
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[10/04 山手のドルフィン]


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