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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 あの衝撃のパフォーマンスから11年、グラスワンダーの名前が、再び、朝日杯にかえってきました。
 セイウンワンダー、父子制覇です!

 心配のスタートはまずまずも、道中、後方の位置取りを見てハラハラ、直線、馬群に突っ込んでいくのを見てハラハラ、しかし、岩田騎手は自信ありだったのでしょう、速い脚をつかって、狭いところから、あっという間に、突き抜けてみせました。

 11年前、4コーナーから、次元の違うマクリをみせて、そのまま、楽々と2馬身1/2差、1分33秒6 をたたき出した、グラスワンダー。
 さすがに、比較するのはかわいそうで、内容は平凡かもしれませんが、こちらは、新潟2歳S以来、一頓挫あっての休み明け。決して万全とはいえない状態で勝ち切ったことに、大きな意義があります。
 岩田騎手が、“すごい”と評する馬体は、まだまだ、成長の余地あり。過去には、クラシックに直結するといわれていながら、ナリタブライアン以来、クラシックホースのでていない朝日杯馬ですが、セイウンワンダーのスケールが、朝日杯の失われた歴史を取り戻します。

 フィフスペトルが、強烈な追い込みで2着。
 函館2歳Sの勝ち馬にありがちな、単純な早熟馬ではなさそうで、この後も、小回りコースや短距離路線で、注目したいと思います。

 右腕の骨折から、驚異的な回復力で復帰した、武豊騎手。
 ブレイクランアウトで、早速、1番人気に推されましたが、3着。重賞勝ち馬4頭をさしおいての1番人気は、武豊人気も、多分にあったでしょう。
 この日の騎乗は、朝日杯1鞍だけ。エンジン全開は、来週でしょうか。

 馬券は、当然のように、セイウンワンダーの単複、そして、枠連が的中。
 この秋は、本当に、グラスワンダー様様です。

 さあ、来週は有馬記念。いよいよ、2008年のフィナーレです。
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