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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 カンパニーが、8歳(旧年齢なら9歳!って、それはもういいか(笑))にして、GⅠ2連勝で有終の美。
 引退レースを勝つのは意外と難しい印象があり、かつ、GⅠ1番人気の横山典騎手に一抹の不安もあったりして(汗)、ちょっと(実は、かなり)、疑ってかかっていたのですが、常識を超えたミラクルホースに、そんなの、一切、関係なし。見事な大団円でした。

 確かに強かったカンパニー。ただ、8歳までがんばったカンパニーへの、馬の神様からのご褒美か、このレース、相手関係に恵まれていたのも、また確か。

 マイネルファルケの単騎逃げは予想通りで、1000m通過58.7秒。
 先週の今週で、また、逃げ馬を楽にいかせてしまうのは、後ろの馬に、積極的になるだけの力の裏づけがないからか。もちろん、脚質があるだけに、そう簡単な話でもないとは思うのですが。
 なんにせよ、理想の逃げに持ち込めたマイネルファルケが渋太いのは、実績がしめす通り。さすがに、カンパニーにはねじふせられましたが、2着を確保してみせました。

 3着は、フランスからきたサプレザ。
 パドックをみた限りでは非力な印象を受けたのですが、イギリスGⅠは伊達じゃない。ペースが楽だったのも幸いしたか、34.0秒の末脚で、外国馬として初めて、マイルチャンピオンシップで馬券対象となりました。
 先週のシャラナヤに続く外国馬の好走は、JRAの外国馬誘致の努力による質の向上も、当然にあるとして、一方で、ひょっとしたら、レースレベルが下がっているんじゃないかと、そんな気もしたりするのですが、はたして…。

 馬券は、カンパニーからの枠連とマイネルファルケの複勝でプラスに。
 和田騎手の逃げは要注意。そんなことを聞いたことがあって(コスモプラチナのマーメイドSとか)、期待したマイネルファルケですが、実にさりげなく逃げ粘った感じがしました。
 和田騎手は、“馬が逃げ方を知っていた”といったようなコメントをだしたそうで、これもまた、さりげない。
 このさりげなさが、なんともいい感じで、これからも、和田騎手の逃げには注目したいと思います(これって、“なにをいまさら”なんでしょうかね(笑)?)。
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