人生とオムレツは、タイミングが大事
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この秋、毎日王冠2着、天皇賞・秋3着と勝ち星なし。
しかも、ブリーダーズカップ・ターフを連覇した馬がいて、昨年のジャパンカップ馬、菊花賞馬がいて、それでも、1番人気。
マイラーとまでは思ってなかったし、衰えたとも思ってはいなかったけど、この相手で、2400mは厳しいと思ったし、上積みはなさそうと思っていたのも、また確か。
1番人気になったことに驚かされ、そして、それ以上に、1着になったことに、驚かされ…。
この馬に、この言葉を言わされるのは、もう、何度目のことか。
すごい。
おそれいりました。
「牝馬のダービー馬」という肩書にかけられた、普通のダービー馬、ましてや、普通の牝馬が背負うことのないような、ともすれば、過剰ともいえる期待。
過剰な期待は、敗れれば、過剰な落胆となり、でも、その度に、落胆に利子をつけて返す復活劇を演じてみせて、積み重ねたGⅠは、堂々、7つ。
重すぎるんじゃないかと思っていた「牝馬のダービー馬」という肩書を、気がつけば、はるかに越える馬になっていました。
2分22秒4、2cm差の激戦を制した代償か、鼻出血を発症して、有馬記念は回避が確定(元々、出走の可能性は低かったように思うけど)。
年が明ければ、もう、6歳で、このまま、日本牝馬初のジャパンカップ制覇がラストランになれば、波乱万丈を締めくくるのに、申し分のないハッピーエンドだと思うのですが、なにせ、常に挑んできたウオッカ、そうシンプルに収まるのか油断は禁物、動向から目が離せません。
今回、劇的に勝利したウオッカの鞍上にいたのは、武豊騎手から乗り替わったルメール騎手。
この乗り替わり、武豊騎手がリーチザクラウンを選んだわけではなく、ウオッカ陣営によるルメール騎手へのスイッチとのことで、レース前から、大きな話題となりました。
2年前の日本ダービー、アドマイヤオーラの乗り替わりも、なかなかの衝撃でしたが、あれは、オーナーの個性(笑)による部分も、なきにしもあらず。比べると、今回は、もう少し、意味が大きいような気がします。
もちろん、トップジョッキーだって、乗り替わりはつきもので(例えば、菊花賞のアドマイヤメジャー、安藤勝巳騎手から川田騎手とか。あ、これも、アドマイヤだ(笑))、いちいち、驚くことではないはずなのですが、驚いてしまうのは、それが、武豊騎手だから。よくある「鞍上強化」という言葉、その行き着く先は、ずっと長い間、武豊騎手でした。
現在、全国リーディングは内田博幸騎手を追いかける立場、当たり前のように騎乗していたGⅠもこの秋は、スプリンターズS、マイルチャンピオンシップと騎乗馬なし。
これまでが、あまりにすごすぎただけで、これで、“衰えた”などというのは、天皇賞・秋をみてウオッカが衰えた、というのと同じくらい、ナンセンスな話なのでしょうが、ひょっとしたら、周囲の環境も含めてのターニングポイントにはあるのかもしれません。
馬券は、ウオッカの応援馬券のみ的中の大幅マイナス。
基本、ウオッカは、いつも買うのですが、馬券で勝つつもりで買うとこないで、応援程度に買うと勝つ。馬券の相性は、きわめて悪い馬です(笑)。
中心にしたのは、スクリーンヒーロー、コンデュイット。
スクリーンヒーローは、ひいき目ありにせよ、パドックではよくみえて、かなり期待したのですが、信じられない大敗…。
直線、途中から、デムーロ騎手が追ってなかったし、レース後まもなく、有馬記念を回避、休養入りの話がでたことを考えると、どこかしらに不安があったのかもしれません。天皇賞・秋の好走が悪い方にでてしまったのでしょうか。
春、無事に戻ってきてくれることを願います。
コンデュイットは、追い切りの映像の、馬体のやわらかさが気に入って、日本の馬場もよさそうに思えたのですが、さすがに、時計が早すぎたか。
ただ、きついローテーションや出遅れを考えれば4着なら健闘ともいえそうで、種牡馬として楽しみです。
いろいろいわれながらも、ジャパンカップ史上初、6年連続出走となったコスモバルク。
なんと、今回は後方待機策。それでも、折り合いに苦労する感じはなく、4コーナーでの手応え、そして、直線の脚色に、一瞬、夢をみました。
おそらく、次走は、これも6年連続出走となる有馬記念。
ジャパンカップの走りをみるかぎり、そんなに悪くはないような気もするのですが(ひいき目ありにせよ)、きっとまた、いろいろいわれるんだろうな…。
しかも、ブリーダーズカップ・ターフを連覇した馬がいて、昨年のジャパンカップ馬、菊花賞馬がいて、それでも、1番人気。
マイラーとまでは思ってなかったし、衰えたとも思ってはいなかったけど、この相手で、2400mは厳しいと思ったし、上積みはなさそうと思っていたのも、また確か。
1番人気になったことに驚かされ、そして、それ以上に、1着になったことに、驚かされ…。
この馬に、この言葉を言わされるのは、もう、何度目のことか。
すごい。
おそれいりました。
「牝馬のダービー馬」という肩書にかけられた、普通のダービー馬、ましてや、普通の牝馬が背負うことのないような、ともすれば、過剰ともいえる期待。
過剰な期待は、敗れれば、過剰な落胆となり、でも、その度に、落胆に利子をつけて返す復活劇を演じてみせて、積み重ねたGⅠは、堂々、7つ。
重すぎるんじゃないかと思っていた「牝馬のダービー馬」という肩書を、気がつけば、はるかに越える馬になっていました。
2分22秒4、2cm差の激戦を制した代償か、鼻出血を発症して、有馬記念は回避が確定(元々、出走の可能性は低かったように思うけど)。
年が明ければ、もう、6歳で、このまま、日本牝馬初のジャパンカップ制覇がラストランになれば、波乱万丈を締めくくるのに、申し分のないハッピーエンドだと思うのですが、なにせ、常に挑んできたウオッカ、そうシンプルに収まるのか油断は禁物、動向から目が離せません。
今回、劇的に勝利したウオッカの鞍上にいたのは、武豊騎手から乗り替わったルメール騎手。
この乗り替わり、武豊騎手がリーチザクラウンを選んだわけではなく、ウオッカ陣営によるルメール騎手へのスイッチとのことで、レース前から、大きな話題となりました。
2年前の日本ダービー、アドマイヤオーラの乗り替わりも、なかなかの衝撃でしたが、あれは、オーナーの個性(笑)による部分も、なきにしもあらず。比べると、今回は、もう少し、意味が大きいような気がします。
もちろん、トップジョッキーだって、乗り替わりはつきもので(例えば、菊花賞のアドマイヤメジャー、安藤勝巳騎手から川田騎手とか。あ、これも、アドマイヤだ(笑))、いちいち、驚くことではないはずなのですが、驚いてしまうのは、それが、武豊騎手だから。よくある「鞍上強化」という言葉、その行き着く先は、ずっと長い間、武豊騎手でした。
現在、全国リーディングは内田博幸騎手を追いかける立場、当たり前のように騎乗していたGⅠもこの秋は、スプリンターズS、マイルチャンピオンシップと騎乗馬なし。
これまでが、あまりにすごすぎただけで、これで、“衰えた”などというのは、天皇賞・秋をみてウオッカが衰えた、というのと同じくらい、ナンセンスな話なのでしょうが、ひょっとしたら、周囲の環境も含めてのターニングポイントにはあるのかもしれません。
馬券は、ウオッカの応援馬券のみ的中の大幅マイナス。
基本、ウオッカは、いつも買うのですが、馬券で勝つつもりで買うとこないで、応援程度に買うと勝つ。馬券の相性は、きわめて悪い馬です(笑)。
中心にしたのは、スクリーンヒーロー、コンデュイット。
スクリーンヒーローは、ひいき目ありにせよ、パドックではよくみえて、かなり期待したのですが、信じられない大敗…。
直線、途中から、デムーロ騎手が追ってなかったし、レース後まもなく、有馬記念を回避、休養入りの話がでたことを考えると、どこかしらに不安があったのかもしれません。天皇賞・秋の好走が悪い方にでてしまったのでしょうか。
春、無事に戻ってきてくれることを願います。
コンデュイットは、追い切りの映像の、馬体のやわらかさが気に入って、日本の馬場もよさそうに思えたのですが、さすがに、時計が早すぎたか。
ただ、きついローテーションや出遅れを考えれば4着なら健闘ともいえそうで、種牡馬として楽しみです。
いろいろいわれながらも、ジャパンカップ史上初、6年連続出走となったコスモバルク。
なんと、今回は後方待機策。それでも、折り合いに苦労する感じはなく、4コーナーでの手応え、そして、直線の脚色に、一瞬、夢をみました。
おそらく、次走は、これも6年連続出走となる有馬記念。
ジャパンカップの走りをみるかぎり、そんなに悪くはないような気もするのですが(ひいき目ありにせよ)、きっとまた、いろいろいわれるんだろうな…。
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