忍者ブログ
人生とオムレツは、タイミングが大事
[167]  [166]  [165]  [164]  [163]  [162]  [161]  [160]  [159]  [158]  [157
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 パンクブーブーが、「9年目の正直」の初出場で、優勝。しかも、最終決戦は満票!
 ファーストラウンドも面白かったけど、最終決戦は、さらに面白く(先生の皿がツボ(笑))、終わった瞬間、優勝を確信。満票は驚きつつも納得の結果です。
 ずいぶん前から面白いという噂は聞いていて、今回が初見ながら楽しみにしていたのですが、期待以上の面白さ。なぜ、これまで決勝にすすめなかったのか、不思議です。
 なんとなく純朴(?)な雰囲気が、一昨年の王者サンドウィッチマンを思い出させ、好感度急上昇。バラエティもいいけれど、ネタでがんばってほしいと思います。
 決勝進出を聞いたときは、3時間(笑)泣いたという黒瀬純が、優勝を聞いて、ただただ呆然としていたのが、とても印象的でした。

 島田紳助がM-1史上初の100点をつけるという衝撃の、笑い飯のファーストラウンド。
 「鳥人」というぶっ飛んだ設定、かつ、そこへの入り方の唐突さも面白く、でも、ネタ全体として、そこまですごかったかなぁ…、というのが、個人的な感想。ここのあたりは、笑い飯の好き嫌いによるんだろうけど。
 ただ、確かに、インパクトはすごかった。
 そのインパクトが諸刃の剣となったか、最終決戦は、落差あり。しかも、シモネタ乱打(笑)。
 会場の雰囲気は引いてたようにみえ(そこにいくまでに盛り上がってたらそれでも笑えたのかもしれないけど)、そのせいか、突っ込む哲夫ものりきれないまま乱打してた感じ。
 まあ、これはこれで、インパクトでした。
 今年がラストイヤーのつもりだった笑い飯は、大会規定の改定で、来年まで出場可能になっているよう。
 番組の最後、島田紳助に“笑い飯は今年が最後の年”と言われてましたが、はたして…?

 昨年の覇者NON STYLEが、敗者復活戦で復活、ファーストラウンドでも3位にすべりこみ、2年連続最終決戦進出は、さすが。
 相変わらず面白く、こちらも、なぜ、準決勝で敗れたかが不思議。反面、面白いしうまいと思うけど、やや物足りなくも感じるのは昨年と同じで、思うに、流れが平板で盛り上がりがみえにくいせいかと。
 あと、2本とも同じオチで終わったのは、手法としては好きだけど、そこまでするほどのオチかどうかが(笑)…。
 ついでに、最終決戦進出が決まって、井上がかっこつけてるとき、石田には、即、つっこんでほしかった。あれ、ちょっと、ポカーンとしちゃいました(笑)。

 ナイツは、NON STYLEとわずかの差の4位で、応援してたし、面白かったのに残念。
 でも、不利といわれるトップバッターで、最後の最後まで残ったのはすごい。

 ひさしぶりの南海キャンディーズも面白かった。
 パターンは変わらず、というか、何年前のネタ(笑)?

 東京ダイナマイトは期待してたけど…。
 しゃべりながら出てきたのは面白かった(笑)。

 ハリセンボンは、ハルカのボケが以前に比べると弱いような…。
 上沼恵美子の言った理由によるものかどうかはわからないけど。

 初見のハライチは、ちょっと、しつこかったけど、“ゆるやかなフック”とか“カモシカのベッド”とか、時々混じる変化球に爆笑。でも、ちょっと、しつこい(笑)。4分の枠を2分で切り上げるわけにもいかないから、しょうがないんだろうけど。
 ちなみに、いつも、あのパターンなんでしょうか?

 モンスターエンジンは期待してるんだけど、もう少し、時間が必要かも。まだ、若いし。
 M-1の常連になってほしいけど、あまり、常連になりすぎても、新鮮味がなくなるし、微妙なところです。

 M-1も、毎年やってると、今年のNON STYLEは例外で勝ち抜けみたいなところがあるし、10年制限もあるしで、だんだんと面白い人がいなくなって盛り上がりが心配になってくるようなところがあるのだけど、今年は、パンクブーブーの優勝も含めて、よかったと思います。
 来年もまた楽しみになりました。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
[10/04 山手のドルフィン]


忍者ブログ [PR]