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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 国内だけでなく、ドバイでも結果を残してきた、牝馬二強、いや、二強の対決。
 ただし、帰国初戦であること、適距離ではないかもしれないマイル戦であること。波乱の余地も残されてはいました。

 ブエナビスタ 1.5倍に、レッドディザイア 5.7倍。
 思いのほか、差がついた印象でしたが、結果もその通り、勝ったのは、ブエナビスタ。
 後方4~5番手追走は、以前の戦法への回帰かと思いきや、レース後の横山典騎手いわく、万全の状態ではなく進んでいかなかったのだとか。パドックを見たときは、ぎりぎりの体に思えた有馬記念よりも、むしろ、よく思えたのですが、やはり、海外帰り、調整が難しかったか。
 それでも、直線、大外から豪快な伸び脚で、内田騎手が馬場の中央からたたきだしてきたヒカルアマランサス(先行策から追い出しを我慢に我慢の好騎乗!)を、きっちりと、クビ、つかまえてのゴール。
 かろうじて、保ったメンツは、しかし、今回は、保ったところに、意義あり。
 昨年のオークス以来のGⅠ制覇。昨秋の勝ち運から見離されていた感のあるブエナビスタでは、もう、ありませんでした。

 レッドディザイアは、4着。
 パドックでの馬体は、問題なくみえ、これなら、と思いつつ、去年みられた、はずむような気合が感じられなかったのも、また、確か。
 ブエナビスタ以上に、中間での不安がいわれ、ひょっとしたら、ぎりぎり間に合ったような状態。それで、先に動いていっての4着、しかも、小差なら、それほど悪くはないのでしょうが、しかし、少し、ほんの少しだけ、競走馬としてのピークを過ぎたんじゃないかと、そんな心配もしておく必要があるような気がします。次走に注目です。

 馬券は、当然の二強と、パドックでよくみえた、ブロードストリート。8kg減の馬体は絶好、マイルにも対応できそうに思えたのですが、特段、いいところなく、5着。結構、自信あったのに…。終わってみれば、広いコースでの力勝負では、ちょっと、足りないのかなあ、と。
 なんて言ってると、来年のヴィクトリアマイルで激走したりして(汗)。
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