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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 行ってまいりました、東京ドーム。
 小田和正のコンサートです。
 東京ドームでコンサートを観るのは、初めてです。

 曲目など、ネタバレになるので、以下は、“続き”↓ へ…。
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 この間、GAORAで放映の「よしもと新喜劇」は、川畑泰史、小籔千豊の2人の座長が出演する、「恋のシーソーゲーム」。

 結婚を間近にして、幸せいっぱいの、千豊とサキ。
 実は、サキには婚約者がいたのですが、5年前、山登りに出かけて以来、消息不明…。千豊は、その婚約者の弟で、悲しみにくれるサキを力づけているうちに、恋愛関係、そして、結婚へと発展したのです。

 そこへ、奇跡的に生き延びていた、兄、泰史が5年ぶりに帰ってきます。
 大慌てに慌てる千豊とサキを尻目に、久しぶりの再会を喜ぶ泰史ですが、やがて、ふたりの関係に気づいてしまいます。
 激怒し、部屋に閉じこもる泰史。しかし、冷静に考えて、5年も放っておいた自分が悪いのだと思い直し、男らしく、サキの前から去ることを選びました。

 サキとふたりきりになった泰史は、サキに謝り、そして、「幸せに」と告げます。
 去っていこうとする泰史。
 その後姿に、思わず、サキは、

 「待って!」

 ♪ ティキティーン!

 聴き慣れた、ギターのカッティング。そう。「ラブ・ストーリーは突然に」!

 「わかったの。わたし、やっぱり、泰史さんが好き。泰史さんと結婚したい!」
 「サキ!」

 「ラブ・ストーリーは突然に」のイントロが流れる中、抱き合うふたり。

 こうして、よりの戻ったふたり。しかし、問題は、千豊。
 なんとか隠そうとするふたりですが、やがて、千豊は、ふたりの関係に気づいてしまいます。
 激怒し、部屋に閉じこもる千豊。しかし、冷静に考えて、元の鞘におさまるのがいいのだと思い直し、男らしく、サキの前から去ることを選びました。

 サキとふたりきりになった千豊は、サキに謝り、そして、「幸せに」と告げます。
 去っていこうとする千豊。
 その後姿に、思わず、サキは、

 「待って!」

 ♪ ティキティーン!

 聴き慣れた、ギターのカッティング。そう。「ラブ・ストーリーは突然に」(笑)!

 「わかったの。わたし、やっぱり、千豊さんが好き。千豊さんと結婚したい!」
 「サキ!」

 「ラブ・ストーリーは突然に」のイントロが流れる中、抱き合うふたり(笑)。

 この後も、サキがふらふらする度に流れる、「ラブ・ストーリーは突然に」のイントロ。最後は、オチにまで使われ、大活躍でした(笑)。
 スプリンターズSのスリープレスナイト、天皇賞・秋のウオッカ、そして、ブルーメンブラット。
 今年の秋は、牝馬が強い。

 ブルーメンブラットのプラス10kgは、太いというより、たくましさを増した感じ。大きなレースでは、いまひとつ足りない印象のあった馬が、この秋、一気の変身です。
 吉田豊騎手は、先週、東京競馬場に行ったとき、1日4勝。馬と共に騎手にも勢いがありました。
 それにしても、エリザベス女王杯でなく、牡馬相手のこちらを選んだ、陣営の決断はお見事でした。

 スーパーホーネットは、毎日王冠を勝ちながら、天皇賞・秋をスキップ、満を持して、ここに臨みながら、昨年に続く2着。
 外枠ゆえに、仕方ない部分はあるものの、毎日王冠の競馬を考えると、位置どりが後ろすぎたような気も。1番人気で、大事にいこうという意識が、少し、強かったかもしれません。

 馬券は、3連複の軸に、スーパーホーネットと一緒に選んだスズカフェニックスが8着。
 安藤騎手が内を突いてくれることを期待して、その通りになりながら、いいところなし…。
 乗り代わりは難しい馬なのか(落馬負傷の武豊騎手、ケガの程度が気になります)、ピークを過ぎたのか。馬は良さそうにみえたのですが。

 グラスワンダー好きとして期待のマイネルレーニアは、なんと、しんがり負け…。
 コンゴウリキシオーがいく気をみせず、ローレルゲレイロも譲ってくれ、少し手間取りながらも、注文通りの単騎逃げ。ペースも、それほど速くなく、ひょっとしたらいけるかも!、と夢見ましたが、直線、あっという間に飲み込まれていってしまいました。
 さすがに、GⅠで、これ以上、楽な展開を望むのは虫の良すぎる話で、1600mは長かったのでしょうかね…。
 どこにでもあるような家庭のどこにでもいるような主婦、曜子。
 彼女には、誰にも話していない過去がある。
 それは、少女の頃、祖父に引き取られ、アメリカで暮らしていたこと。
 そこで、銃の手ほどきを、徹底的に受けたこと。
 そして、その技術で、ただ一度だけ、大切な人を守るために、暗殺という仕事をしたこと…。
 消せない過去を抱えながら、それでも幸せに暮らしていたはずの曜子は、再び、銃をとる。大切な家族を守るために。

   - ☆ ・ ☆ ・ ☆ -

 暗殺というテーマに、暗く重い話になりはしないかと思っていたのですが、ホームドラマとハードボイルド、コミカルとシリアスが、うまくミックスされ、読み口は軽やか。
 主婦がスナイパーという設定も、荻原浩ならではのドラマ的リアリティの中で、すんなり、受け入れられました。
 主婦としての家族のこと、スナイパーとしての“仕事”のこと、それぞれが絡み合って、常に先が気になるストーリー展開ですが、人の命を奪うことで、曜子が背負ってしまったものの重さが、随所で胸をつき、決して、軽いばっかりの話ではありません。

 面白く読めて、読後感も良かったのですが、大切なもののために、いわば、自分を犠牲にしてしまう曜子に、もう少し、明るい救いが欲しかったような気もします。
 ただ、事情はどうであれ、人の命を奪っているのに、全てをクリアにして底抜けのハッピーエンドを用意する訳にはいかないというのが、きっと、荻原浩の見識で、それが、物語に、ひとつの筋を通しているのでしょう。
 会社の登記事項証明書をとることが多く、法務省の「オンライン申請システム」を利用しています。
 これがあると、インターネットで証明書がとれるので、わざわざ、法務局に行かなくてすむし、なにより、単価が安くなる。
 法務局でとると、1通1,000円かかるのが、このシステムを使えば、700円。
 正直、使い勝手がどうかと思う部分もあるにはあるのですが、結局のところは、利用させてもらってます。経費削減は重要だし。

 この間、久しぶりに、証明書をとろうと思って、システムを利用するためのwebサイトへアクセスしたら、トップページに「平成20年10月20日以降、最初に御利用いただく際にはプログラムの入替え作業が必要になります」なんていうメッセージが。
 そんなこといっても、結構、使えちゃうんだよね、なんて思って、無視して、先に進んだら、本当に使えない。
 しかたないから、トップページに戻って、「詳しくはこちらをご覧ください」の「こちら」へ。

 プログラムの入替作業についてのマニュアルがあるので見てみると、どうやら、正真正銘の“入替”、つまり、PCにインストールされてるシステムをアンインストールして、バージョンアップしたシステムを、あらためて、インストールしなければいけないらしい。
 しかも、このシステム、「JRE」という、他社が一般配布しているソフトに依存しているのですが、こちらも、アンインストールしてインストールの作業が必要とのこと。そもそも、今回の入替は、この「JRE」がバージョンアップしたので、それに対応するためのものだとか。

 「JRE」のバージョンアップが、どの程度のものなのかはわかりませんが、外部プログラムのバージョンが上がると、システムの再インストールが必要になるっていうのは、いかがなものかと…。
 普通なら、アップデートプログラムあてさせるくらいの話じゃないかと思うのですが。

 でも、証明書は、急ぎで欲しいし、どうせ、いつかはやらなきゃいけないので、マニュアル見ながら、作業開始。
 これが、いちいち、PCの再起動が必要だったり、なんだかんだと、時間がかかる。
 結局、入替作業が終わったのは、一時間後。
 これからも、「JRE」がバージョンアップする度に、この作業が必要になるんだろうか…。

 おまけに、作業の中で、いまひとつ、納得しがたかったのが、「JRE」のバージョンが上がると、システムが使えなくなるからといって、「JRE」のオートアップデートを強制停止させられたこと。
 アップデートができないということは、「JRE」にセキュリティホールが見つかって修正プログラムが配布されても、反映されないということ。
 つまり、「オンライン申請システム」を使うためには、PCのセキュリティを犠牲にしなければいけないのです(ちょっと、大げさだけど)。

 システムを万全にしなければいけないのはわかりますが、もうちょっと、融通を利かせてほしいもの。
 役所のつくるシステムだから、しょうがないんですかね。
 なんていったら、怒られるかな。
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[10/04 山手のドルフィン]


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