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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 田中剛騎手が、引退を表明しました。

 田中剛騎手といえば、なんといっても、障害。障害戦では、田中剛騎手が乗る馬は、それだけで、馬券検討の対象にしていました。
 いわれてみると、最近、騎乗を見かけることがなく、落馬によるケガの影響だそうで…。
 復帰をめざしていたものの、また落馬があれば命に関わると、ドクターストップがかかったとのこと。騎手、特に、障害での騎乗が、いかに、危険と隣り合わせなのか、あらためて、思い知らされます。

 障害の名手田中剛騎手ですが、印象に残っているのは、95年の東京新聞杯。
 積雪の影響で、当日、芝からダートへコース変更、「GⅢ」の格付がとられ、単なる「重賞」として行われるという、珍しいケースとなったこのレース、5番人気のゴールデンアイで、後方から力強く抜け出し、初の平地重賞制覇をはたしました。

 ちなみに、ゴールデンアイでは、初コンビとなった前走の金杯で、13番人気2着。
 これに限らず、平地で騎乗したときの田中剛騎手には、とんでもない人気薄をもってくるイメージがあり、決して、障害だけではない、個性的な存在感があったと思います。

 引退は残念ですが、今後は、調教師をめざすとのことで、その存在感が、形を変えてターフに戻ってくるのを、楽しみにしています。
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