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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 グラスワンダーが好きでした。
 なので、産駒にも期待しているのですが、ここまで、ちょっと物足りないかなぁ…、というのが、正直なところ。期待値が高すぎるというのはあるのですが。

 そんな中、今年の2歳馬の中で、早くから評判になっていたのが、セイウンワンダー。
 新馬戦は1番人気で2着に敗れたものの、3着には9馬身差。続く2戦目を6馬身差で勝ち上がり、評判に応えてくれました。

 そして、むかえる3戦目が、重賞の新潟2歳S。
 ここを、あっさり通過できるようなら、夢は大きくひろがるというもの。力が入ります。

 相手は揃いましたが、堂々、単勝1番人気。高まる期待と共に、いざ、スタート。

 が…

 なんと、出遅れ。しかも、挟まれたか、ポジションは最後方。
 馬場は、追い込みの難しい、不良馬場。
 これは致命的と、ちょっと(実はかなり)、あきらめモードに入りつつ、やがて、レースは直線へ。

 大きく広がる馬群に、セイウンワンダーの進路は、一番外、外ラチいっぱい。
 そこからでした。
 ためていた力を爆発させると、力強い末脚で、長い直線を一直線。
 次々と前をいく馬をとらえ、最後は、1馬身1/2突き抜ける完勝に、嬉しいやら、ホッとするやら。よくやってくれました。

 レース後のインタビューで、“後方からいったのは作戦か”と聞かれた岩田騎手は、“ほんとは前にいくつもりだった”と言い、出遅れに、「ガチ、焦りました(笑)」。
 見てたこちらも、ガチ、焦りました(笑)。

 レース内容の良し悪しはともかく、派手な勝ちっぷりで、力は示せたであろうし、テレビで見たパドックの馬体は雄大で、上積みの余地も、まだまだ、ありそう。
 ぜひとも、グラスワンダーにクラシックの勲章を。
 気が早いのはわかってるのですが、期待せずにはいられません。
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