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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 1日2つのJpnⅠが行われる、地方競馬の祭典、JBC。
 今年は、初めて、園田競馬場での開催となりました。

 スプリントは、バンブーエールが逃げ切り、4連勝で重賞初制覇。長い休養を経て、いよいよの本格化で、6歳ながらの新星誕生です。
 2着に、3歳のスマートファルコン、地元アルドラゴンが、健闘の3着でした。
 GⅠ8勝の新記録がかかっていた、1番人気ブルーコンコルドは、4着。
 小回りコースは、こなしてはいるものの、得意というわけではないのでしょう、追走に手間取り、前を捕まえることができませんでした。

 クラシックは、ヴァーミリアンが、ドバイ以来の休み明けもなんのその、レコードタイムで、貫禄の勝利。国内に限れば、ダートGⅠ6連勝となりました。
 果敢に逃げて、そのヴァーミリアンに、クビ差食い下がったのが、3歳のサクセスブロッケン。圧勝続きだったダート戦で、初の敗戦となりましたが、連勝中のヴァーミリアンにここまで迫ったのは、この馬が初めて。しかも、こちらも休み明けで、スタートですべる不利もありました。
 この2頭、中央の広いコースの方が、より、力を発揮できそうで、ジャパンカップダートでの再戦が楽しみです。
 地方競馬の雄、フリオーソは、離された4着。ひょっとしたら、南関東以外での競馬に課題があるのかもしれません。

 この日の園田競馬場は、レコードとなる2万人を超える入場者があり、大盛況だったそうです。
 各地の地方競馬場が持ち回りで行うJBC。
 こんなハレの日が、いろいろな競馬場で経験できれば、もっと、地方競馬の面白さも広がると思うのですが、実際は、立地とか器の大きさとか、なにより体力の問題で、開催できる競馬場は限られてきます。

 厳しい現実の前に、せめて、これ以上、競馬場がなくならないでほしいと、願わずにはいられません。
 願うしかないのですが…。
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