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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 会社の宅建業免許が、もうすぐ、期限切れ。
 自分としても会社としても、初めての更新申請なので、書類作成や添付書類集めに、悪戦苦闘…。

 知らなかったのですが、新規申請と同じように、一から書類を準備しなくてはいけないのですね。
 去年、役員が変わって、提出したばかりの、「身分証明書」や「登記されていないことの証明書」とかも、また、取り直し…。

 更新は、免許が切れる一ヶ月前までに申請しなければいけないのも、知りませんでした(汗)。
 切れる前までにやればいいものだと思ってたので、“ちょっと早いけど、そろそろ、やるかぁ”なんて、呑気に始めて、締切が一ヶ月早いのを知ったときは、それはもう、慌てたのなんの。
 不勉強は怖い…。

 前任者が残してくれた、新規申請のときの控や資料を見ながら、見よう見まねで、書類づくり。
 いろいろな人の協力のもと、なんとか、締切一週間前に完成して、提出へ。

 書類は、窓口の担当者が、その場で、厳しいチェック。
 抜けがないかに加えて、現在の登録内容と相違はないか、細かくみられるので、変更の履歴は、しっかり、おさえたつもりも、緊張。

 と、担当者が、
 「この人、本籍の住所が変わってますね」

 え?
 本籍…?

 最初の申請と今回の申請で、「身分証明書」に記載の、本籍が違うとか。そんなところまで、チェックするのか…。しかも、その人は、本籍を移したわけではなく、単なる地番変更のよう。

 「変更届だしてください。免許の更新は、それからですね」

 …

 家や土地売るのに、取引主任者の本籍が違うことで、どんな不都合があるっていうんですか!

 …

 なんて、言えるわけはないので、「申し訳ありません」って、素直に引き下がりました。当たり前ですけど。決まりですから。
 担当の方も、「本籍って盲点なんですよねぇ…」って、すまなそうに言ってくれましたが、見逃してはくれませんでした。当たり前ですけど。決まりですから。

 その他、細かい指摘もあって、この日は、退却。
 元々、一発で通るとは思ってはなかったものの、やや、がっかり。

 新たに、変更の書類をつくって、添付書類揃えて、更新の書類は、指摘事項を手直しして、いざ、再挑戦。

 チェックの時は、相も変わらず、緊張しましたが、
 …
 無事、受理されました!
 期限切れの2営業日前。あぶなかった…。

 何か不備があったら、連絡がくるらしいけど、受理さえされていれば、免許が切れることはないので、とりあえずは、一段落。
 肩の荷がおりました。

 しかし、あらためて思うんだけど、本籍が違ってるから却下、っていうのは、やっぱり、納得しがたいなあ、と。
 人物の同一性の確保ってことなのかもしれませんが、それにしたってねぇ…。

 家や土地売るのに…(以下、略)
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 競馬場からの帰り、何年ぶりかで、横浜は野毛にある、中華の店「三陽」に行きました。

 小さな店で、いつも混んでいるので、外から様子をのぞいたら、カウンターはいっぱい。
 と、店の中の大将に見つかり、「お客さん、ロイヤルボックスにご案内!」と威勢のいい呼び込みが。どうやら、あいているようです。

 中に入ると、席につく間もなく、店員の中国人らしいお姉さんが、「お客さん、ビールと餃子とネギ鳥と…」と、人のオーダーを勝手に決め始める(笑)。しかも、真顔。
 異存のなかった、ビールと餃子を注文。お姉さんが、「あと、これも」と、メニューのネギ鳥の写真を指さすので、それは、きっぱりと却下(笑)。そんなに、言いなりになるわけにはいきません。そもそも、ネギは苦手だし。

 店内は、とにかく、狭い。
 カウンターが5~6人に、「ロイヤルボックス」(笑)という名の、向かい合わせに2人しか座れない、壁際ぴったりにつけられた、小さなテーブル席が3つほど。
 カウンターとテーブル席の間が、唯一の動線ですが、歩くときは、カニ歩き。客や店員が、そこを通る度に、カウンターの人は、椅子を引いて、姿勢を正さなくてはいけません。

 そんな、昔から変わらない(というか、変えようがない)店内を見渡しているうちに、ビール到着、ややあって、餃子到着。

 「三陽」といえば、なんといっても、餃子。
 以前は、来る客来る客に、「とりあえず、餃子焼きますかっ!?」なんて言ってたとか。

 さて、その自慢の餃子、特徴は、ただひとこと、『にんにく』!!
 最近、増えている、にんにくを使わない“やさしい”餃子を真っ向否定の、強烈なインパクトは、にんにく好きの人には、たまりません。にんにく嫌いの人には、たまったものではありません。
 ただし、それだけ、にんにくが強くでているのに、下世話の一歩手前で、しっかり踏みとどまっているのが、「三陽」の餃子。一度食べたら、また食べたくなるのは、にんにくの力だけではないのです。

 飲み終わりそうなビールの瓶を見て、お姉さんが、「ビール、一本」と、またもや、勝手にオーダー。だから、勝手に頼むなって(笑)。
 とかいいつつ、ここは言いなりに、残ってる餃子で、ビールをもう一本(笑)。

 「三陽」の餃子は大好きですが、あまり、来る機会がないうえに、なにせ、にんにくがすごいので、食べるにも、TPOをわきまえなければいけません。昼だと、仕事中はきついし、夜は、次の日の予定が気になるところ。
 なので、気がつくと、何年かに一度になってしまうのですが、その度、期待を裏切りません。
 野毛の下町風情を保っているのもいいところで、いつまでも、変わらずにいてほしいものです。
 15日の土曜日、東京競馬場に行ってきました。
 連闘です。

 どんより曇って寒かった先週とは打って変わって快晴で…、というわけにはいかず、この日も、朝は曇り空。
 それでも、昼前からは晴れ間がのぞき、まずまず、いい天気でした。

 が、馬券は、どんより。

 午前、全敗。
 午後は5Rを外し、6R、2番人気の単勝で、ようやく、連敗脱出。
 7Rは、グラスワンダー産駒のヒロアンジェロが、3番人気で出走。クビ差の惜しい2着で、単勝は逃すも、複勝的中。
 8Rはワイドを一点的中、9Rもワイド的中で、しかし、こちらは当たってマイナス…。
 10R、グラスワンダー産駒2頭に期待するも、4着と9着。連勝がストップしたところで、メインレースを迎えることになりました。

 この日のメインは、京王杯2歳S。
 11年前、グラスワンダーは、ここを圧勝して、朝日杯へとむかいました。

 注目は、地方馬好きとして、北海道から参戦のエイブルインレース。
 前走、盛岡の芝コースを勝利、中央の芝も、クローバー賞3着の実績があり、期待できそう。馬も、なかなか、いい感じです。
 その他に、良くみえたのが、ダブルレインボー。
 1番人気のフィフスペトルも良かったのですが、函館2歳Sの勝ち馬に東京コースがどうなのか、いまひとつ、イメージがわかなかったので、狙いを下げることに。

 レースは、人気薄、ゲットフルマークスが、単騎で逃げて、直線へ。
 さあ、なにがくるかと、後続に注目していたら、ふと、気がつくと、いつまでも、前がとまらない。
 フィフスペトルとエイシンタイガーが並んで追い込むも、届かずの、2、3着。結局、ゲットフルマークスが逃げ切ってしまいました。
 14番人気の単勝は、6,190円。

 実は、ゲットフルマークス、パドックで気になっていたのですが、いらいらした感じのいれこみと線の細さが気になって、切ってしまいました。
 1馬身1/4差をつける逃げ切り勝ちで、力のあるところをみせましたが、気性は難しそうで、これからも、気分よくいけるかどうかがポイントになりそうです。

 最終レースも外して、一日が終了。
 この日は、他場も併せて、19Rで5,000円を購入し、5R的中の1,950円払い戻し。
 ここのところ、競馬場では、続けて勝ち越していただけに油断していましたが、やはり、競馬は甘くありません。
 やはり、ポルトフィーノでしょう。勝ち馬には、申し訳ないですが。

 3番人気、しかも、武豊の、スタートでの落馬に、場内は騒然。
 馬群をぬって、1コーナーでハナにたつと、勢いあまって、そのまま、フレームアウト。
 と思いきや、直線、とんでもない大外から、再び、フレームイン。素晴らしい伸び脚を繰り出し、なんと、先頭でゴールイン。
 場内は、レースの流れ関係なしに、終始、ざわざわしていたようでした。

 カラ馬の“優勝”は、特別、珍しいことではありませんが(よくあることでもありませんが)、GⅠでは前代未聞。強烈な印象を残すレースとなりました。
 ポルトフィーノの次走には、大きな注目が集まります。

 勝ったリトルアマポーラは、ルメール騎手が、ハーツクライの有馬記念を、見事にリプレイ。
 たたき2戦目、外回りコースで距離延長と、条件が好転したことはあるにせよ、今年はちょっと地味かなと思っていたルメール騎手、やはり、健在です。

 カワカミプリンセスは、TVのパドックでは、馬体も絞れて、素晴らしい状態にみえたのですが、完敗の2着。
 確かに、リトルアマポーラに、うまく立ち回られた部分はありますが、届きそうもない手応えから、ぐいぐい伸びて前を捉える、あの勝負根性が薄れているような気がします。

 馬券は、カワカミプリンセス絶好に思いつつ、横山典騎手のGⅠ断然1番人気は若干の不安があり(普段は信頼してます)、ワイドで軸にするも、相手に人気薄をねらって全滅。
 唯一選んだ人気どころがポルトフィーノで、騎手が乗ってれば、当たりだったのですが(笑)。
 知ってるはずのないことだし、
 そんな資格もないし、

 あと少しで消えていく、
 伝えることのできない言葉。
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[10/04 山手のドルフィン]


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