人生とオムレツは、タイミングが大事
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中央競馬の1年を締めくくる有馬記念。
しかし、こちらも忘れてはいけません。中山大障害です。
土曜開催はともかくとして、できれば、メインレースで行ってほしいものですが。
制したのは、キングジョイ。昨年2着からの戴冠です。
昨年は及ばなかった、直線での強襲が、今年は、見事に決まりました。
昨年の覇者メルシーエイタイムが2着。これで、中山大障害4年間で3度目の2着となりました。
今年は、春の中山GJも2着。タイトルは、昨年の中山大障害のみですが、中山は、本当に走ります。
そして、マルカラスカル…。
中山に来るたびに、大幅に馬体重を増減させる馬が、今回は、体重の変動なし。落ち着きもあって、状態は万全にみえました。
が…
後続を大きく離しての快調な逃げでむかえた、襷コース。
なんと、コーナーを曲がらず、外ラチに向かって一直線!あわや、ラチにぶつかりそうな勢いに、西谷騎手は、急減速。
バランスを崩して大きくふくらみながらも、なんとかコーナーを曲がって馬群に戻ったときには、10馬身以上差のあった先頭から、5・6番手まで下がっていました。
それでも、すぐに先頭を奪い返し、そのまま直線を向いたときには、なんとかなるか、とも思ったのですが、大障害は、そこまで甘くない。さすがに力尽き、5着まで着順を落としてしまいました。
あの、コーナーでのハプニング、どうも、ハミが抜けなくて、曲がれなくなってしまったのだとか…。
落馬はともかく、逸走までは、さすがに、想定できませんでした(涙)…。
しかし、こちらも忘れてはいけません。中山大障害です。
土曜開催はともかくとして、できれば、メインレースで行ってほしいものですが。
制したのは、キングジョイ。昨年2着からの戴冠です。
昨年は及ばなかった、直線での強襲が、今年は、見事に決まりました。
昨年の覇者メルシーエイタイムが2着。これで、中山大障害4年間で3度目の2着となりました。
今年は、春の中山GJも2着。タイトルは、昨年の中山大障害のみですが、中山は、本当に走ります。
そして、マルカラスカル…。
中山に来るたびに、大幅に馬体重を増減させる馬が、今回は、体重の変動なし。落ち着きもあって、状態は万全にみえました。
が…
後続を大きく離しての快調な逃げでむかえた、襷コース。
なんと、コーナーを曲がらず、外ラチに向かって一直線!あわや、ラチにぶつかりそうな勢いに、西谷騎手は、急減速。
バランスを崩して大きくふくらみながらも、なんとかコーナーを曲がって馬群に戻ったときには、10馬身以上差のあった先頭から、5・6番手まで下がっていました。
それでも、すぐに先頭を奪い返し、そのまま直線を向いたときには、なんとかなるか、とも思ったのですが、大障害は、そこまで甘くない。さすがに力尽き、5着まで着順を落としてしまいました。
あの、コーナーでのハプニング、どうも、ハミが抜けなくて、曲がれなくなってしまったのだとか…。
落馬はともかく、逸走までは、さすがに、想定できませんでした(涙)…。
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すっかり、年末の風物詩となった、小田和正の「クリスマスの約束」。今年は、25日に放映されました。
冒頭、“「いつかどこかで」が、「クリスマスの約束」にやってまいりました”と、小田さんからあったように、今年は、コンサートツアーで演奏した曲からの選曲となりました。
ストリングスの参加は、ドーム公演と同様。ドームでは、ちょっと、聴きとりにくかったストリングスの音が、クリアに聴こえてきたのはTVならではで、よかったです。
ゲストは、松たか子が、佐橋佳幸と夫婦での登場。
ほのぼのとした雰囲気の中、佐橋さんプロデュース・小田さん作・松さん歌の、「おやすみ」を、3人で披露しました。
この他にも、佐橋さんは、「ラブ・ストーリーは突然に」で、ギターを演奏(本家本元の“ティキティーン”ですね)、松さんは、「今日もどこかで」のコーラスに参加。どちらも、CDではおなじみ、でも、ライブとなると、贅沢な組み合わせです。
今年の「クリスマスの約束」は、恒例のカバー曲はなし。
春から続いたツアー、あわせて、ドームの追加公演もあって、時間が少なかったこともあるのでしょうが、それよりも、なにか、今年は、“区切り”のつもりがあったんじゃないかと感じました。
小田さんの集大成を思わせるような、今年のツアー。3年前に比べると、随分とゲストが少なく、ほとんど、小田さんひとりで歌い続けてきました。それは、小田さんの意志だったような気がします。
そして、この「クリスマスの約束」にも、同じ思いがあったのではないかと。
最後のナレーション、バックに流れたのは、「この日のこと」。「クリスマスの約束」が、初めて放映されたときにつくられた、番組のテーマ曲ともいえる、この曲が流れるのは、久しぶりのことです。
ただ、小田さんは、明確に、最後を意図している訳ではないのだとも思います。むしろ、気持ちは、前向きに。
先のことは、わからない。だから、このあたりで、とりあえずの、一区切り。
でも、
でも、きっと、またいつか。
番組の最後で歌われたのは、「さよならは言わない」でした。
冒頭、“「いつかどこかで」が、「クリスマスの約束」にやってまいりました”と、小田さんからあったように、今年は、コンサートツアーで演奏した曲からの選曲となりました。
ストリングスの参加は、ドーム公演と同様。ドームでは、ちょっと、聴きとりにくかったストリングスの音が、クリアに聴こえてきたのはTVならではで、よかったです。
ゲストは、松たか子が、佐橋佳幸と夫婦での登場。
ほのぼのとした雰囲気の中、佐橋さんプロデュース・小田さん作・松さん歌の、「おやすみ」を、3人で披露しました。
この他にも、佐橋さんは、「ラブ・ストーリーは突然に」で、ギターを演奏(本家本元の“ティキティーン”ですね)、松さんは、「今日もどこかで」のコーラスに参加。どちらも、CDではおなじみ、でも、ライブとなると、贅沢な組み合わせです。
今年の「クリスマスの約束」は、恒例のカバー曲はなし。
春から続いたツアー、あわせて、ドームの追加公演もあって、時間が少なかったこともあるのでしょうが、それよりも、なにか、今年は、“区切り”のつもりがあったんじゃないかと感じました。
小田さんの集大成を思わせるような、今年のツアー。3年前に比べると、随分とゲストが少なく、ほとんど、小田さんひとりで歌い続けてきました。それは、小田さんの意志だったような気がします。
そして、この「クリスマスの約束」にも、同じ思いがあったのではないかと。
最後のナレーション、バックに流れたのは、「この日のこと」。「クリスマスの約束」が、初めて放映されたときにつくられた、番組のテーマ曲ともいえる、この曲が流れるのは、久しぶりのことです。
ただ、小田さんは、明確に、最後を意図している訳ではないのだとも思います。むしろ、気持ちは、前向きに。
先のことは、わからない。だから、このあたりで、とりあえずの、一区切り。
でも、
でも、きっと、またいつか。
番組の最後で歌われたのは、「さよならは言わない」でした。
すっかり、年末の風物詩となった、「M-1グランプリ」。今年は、ちょっと早めの、21日に行われました。
本命不在で大混戦ムードだった今年、優勝したのは、NON STYLE でした。
ボケとツッコミを、リズミカルに次々と繰り出すスタイルは、最近の漫才の正攻法。初見だったのですが、個人的には、正直、インパクトは、あまり感じなかったかな、と(すみません(汗))…。
といいながらも、ネタ2本通しての安定感はあったと思うので、優勝も、さもありなん。最終決戦で、他の2組が、変化球だったのも、幸いだったような気がします。
今年の敗者復活は、オードリー。トップで、最終決戦に進み、去年のサンドウィッチマンに続く大逆転を期待しましたが、準優勝でした。
キャラ芸は、あまり、好みではないのですが、オードリーは、必ずしも、キャラクター頼りではないところが、好きです。
島田紳助が、“のりお・よしおを思い出す”と言っていたように、よくよく考えれば、キャラ押しの漫才は、昔からあったもの。そういう意味では、変化球でも、オードリーが優勝してもいいのかな、と思いました。
ただ、爆笑した1本目のネタに比べると、2本目は、ちょっと、弱かったかも。敗者復活戦からの参戦だけに、想定してなかったのかもしれません(それを考えると、去年のサンドウィッチマンは、すごい)。
最終決戦で、残念ながら、票が入らなかった、ナイツ。
ひょっとしたら優勝かと思うくらい、面白く感じたので、意外でした。パターン固定の、こちらも変化球だし、比較の中では、仕方ないのでしょうが。どれも「ガラスの十代」っていうところ、大好きです。
ちょいちょい、下ネタが入るのも、評価を下げているような気がします。これも、ある意味、寄席で鍛えた、下町の芸なのかもしれません(笑)。
全体的には、去年より今年の方が、面白かったと思いましたが、最終決戦3組に限ると、去年の方が、ハイレベルだったような印象を受けました。
そういった意味で、残念というか、もったいなく思ったのが、去年の内容なら、まず、好勝負になっていたであろう、キングコング。
今年は、去年あった、力任せの勢いがなく、なんというか、丁寧にいきすぎたんでしょうか。競馬でいうと、それまで、スピードに任せて逃げていたのを、好位におさえてみた、という感じで、今回は、それが、うまくいかなかったのでしょう。
逃げ馬の脚質転換は、成功もあれば失敗もあります。キングコングはどうなるのか、できれば、来年の M-1 でみてみたいところ。
そう。来年に向けて、もう、戦いは始まっているのです。
本命不在で大混戦ムードだった今年、優勝したのは、NON STYLE でした。
ボケとツッコミを、リズミカルに次々と繰り出すスタイルは、最近の漫才の正攻法。初見だったのですが、個人的には、正直、インパクトは、あまり感じなかったかな、と(すみません(汗))…。
といいながらも、ネタ2本通しての安定感はあったと思うので、優勝も、さもありなん。最終決戦で、他の2組が、変化球だったのも、幸いだったような気がします。
今年の敗者復活は、オードリー。トップで、最終決戦に進み、去年のサンドウィッチマンに続く大逆転を期待しましたが、準優勝でした。
キャラ芸は、あまり、好みではないのですが、オードリーは、必ずしも、キャラクター頼りではないところが、好きです。
島田紳助が、“のりお・よしおを思い出す”と言っていたように、よくよく考えれば、キャラ押しの漫才は、昔からあったもの。そういう意味では、変化球でも、オードリーが優勝してもいいのかな、と思いました。
ただ、爆笑した1本目のネタに比べると、2本目は、ちょっと、弱かったかも。敗者復活戦からの参戦だけに、想定してなかったのかもしれません(それを考えると、去年のサンドウィッチマンは、すごい)。
最終決戦で、残念ながら、票が入らなかった、ナイツ。
ひょっとしたら優勝かと思うくらい、面白く感じたので、意外でした。パターン固定の、こちらも変化球だし、比較の中では、仕方ないのでしょうが。どれも「ガラスの十代」っていうところ、大好きです。
ちょいちょい、下ネタが入るのも、評価を下げているような気がします。これも、ある意味、寄席で鍛えた、下町の芸なのかもしれません(笑)。
全体的には、去年より今年の方が、面白かったと思いましたが、最終決戦3組に限ると、去年の方が、ハイレベルだったような印象を受けました。
そういった意味で、残念というか、もったいなく思ったのが、去年の内容なら、まず、好勝負になっていたであろう、キングコング。
今年は、去年あった、力任せの勢いがなく、なんというか、丁寧にいきすぎたんでしょうか。競馬でいうと、それまで、スピードに任せて逃げていたのを、好位におさえてみた、という感じで、今回は、それが、うまくいかなかったのでしょう。
逃げ馬の脚質転換は、成功もあれば失敗もあります。キングコングはどうなるのか、できれば、来年の M-1 でみてみたいところ。
そう。来年に向けて、もう、戦いは始まっているのです。
あの衝撃のパフォーマンスから11年、グラスワンダーの名前が、再び、朝日杯にかえってきました。
セイウンワンダー、父子制覇です!
心配のスタートはまずまずも、道中、後方の位置取りを見てハラハラ、直線、馬群に突っ込んでいくのを見てハラハラ、しかし、岩田騎手は自信ありだったのでしょう、速い脚をつかって、狭いところから、あっという間に、突き抜けてみせました。
11年前、4コーナーから、次元の違うマクリをみせて、そのまま、楽々と2馬身1/2差、1分33秒6 をたたき出した、グラスワンダー。
さすがに、比較するのはかわいそうで、内容は平凡かもしれませんが、こちらは、新潟2歳S以来、一頓挫あっての休み明け。決して万全とはいえない状態で勝ち切ったことに、大きな意義があります。
岩田騎手が、“すごい”と評する馬体は、まだまだ、成長の余地あり。過去には、クラシックに直結するといわれていながら、ナリタブライアン以来、クラシックホースのでていない朝日杯馬ですが、セイウンワンダーのスケールが、朝日杯の失われた歴史を取り戻します。
フィフスペトルが、強烈な追い込みで2着。
函館2歳Sの勝ち馬にありがちな、単純な早熟馬ではなさそうで、この後も、小回りコースや短距離路線で、注目したいと思います。
右腕の骨折から、驚異的な回復力で復帰した、武豊騎手。
ブレイクランアウトで、早速、1番人気に推されましたが、3着。重賞勝ち馬4頭をさしおいての1番人気は、武豊人気も、多分にあったでしょう。
この日の騎乗は、朝日杯1鞍だけ。エンジン全開は、来週でしょうか。
馬券は、当然のように、セイウンワンダーの単複、そして、枠連が的中。
この秋は、本当に、グラスワンダー様様です。
さあ、来週は有馬記念。いよいよ、2008年のフィナーレです。
セイウンワンダー、父子制覇です!
心配のスタートはまずまずも、道中、後方の位置取りを見てハラハラ、直線、馬群に突っ込んでいくのを見てハラハラ、しかし、岩田騎手は自信ありだったのでしょう、速い脚をつかって、狭いところから、あっという間に、突き抜けてみせました。
11年前、4コーナーから、次元の違うマクリをみせて、そのまま、楽々と2馬身1/2差、1分33秒6 をたたき出した、グラスワンダー。
さすがに、比較するのはかわいそうで、内容は平凡かもしれませんが、こちらは、新潟2歳S以来、一頓挫あっての休み明け。決して万全とはいえない状態で勝ち切ったことに、大きな意義があります。
岩田騎手が、“すごい”と評する馬体は、まだまだ、成長の余地あり。過去には、クラシックに直結するといわれていながら、ナリタブライアン以来、クラシックホースのでていない朝日杯馬ですが、セイウンワンダーのスケールが、朝日杯の失われた歴史を取り戻します。
フィフスペトルが、強烈な追い込みで2着。
函館2歳Sの勝ち馬にありがちな、単純な早熟馬ではなさそうで、この後も、小回りコースや短距離路線で、注目したいと思います。
右腕の骨折から、驚異的な回復力で復帰した、武豊騎手。
ブレイクランアウトで、早速、1番人気に推されましたが、3着。重賞勝ち馬4頭をさしおいての1番人気は、武豊人気も、多分にあったでしょう。
この日の騎乗は、朝日杯1鞍だけ。エンジン全開は、来週でしょうか。
馬券は、当然のように、セイウンワンダーの単複、そして、枠連が的中。
この秋は、本当に、グラスワンダー様様です。
さあ、来週は有馬記念。いよいよ、2008年のフィナーレです。
4月から始まった、小田さんのコンサートツアーも、昨日の京セラドーム大阪が、ついに、ファイナルでした。
追加になったドーム公演、リハーサルでのケガのため、東京、名古屋では、走ることのできなかった小田さんですが、昨日の大阪では、全力疾走をみせたとのこと。東京ドームでは、この長い花道を走れないのが残念だと、何度も言っていたので、本当に、よかったと思います。
そのドーム公演のためにつくられた曲「さよならは言わない」が、来年1月6日から始まる、フジテレビ系ドラマ「トライアングル」の主題歌となるそうです。
小田さんのパーソナルな思いを歌ったこの曲が、ドラマの主題歌、というのは、正直、違和感を覚えたりもするのですが、これまでの集大成といってもよさそうな、今回のツアーが終わった直後なだけに、小田和正は、これからも続いていくんだっていうことが、あらためて、認識できて、うれしくもあります。
まだまだ、小田さんには期待をしつつ、とりあえずは、今年のツアー、計56公演、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
追加になったドーム公演、リハーサルでのケガのため、東京、名古屋では、走ることのできなかった小田さんですが、昨日の大阪では、全力疾走をみせたとのこと。東京ドームでは、この長い花道を走れないのが残念だと、何度も言っていたので、本当に、よかったと思います。
そのドーム公演のためにつくられた曲「さよならは言わない」が、来年1月6日から始まる、フジテレビ系ドラマ「トライアングル」の主題歌となるそうです。
小田さんのパーソナルな思いを歌ったこの曲が、ドラマの主題歌、というのは、正直、違和感を覚えたりもするのですが、これまでの集大成といってもよさそうな、今回のツアーが終わった直後なだけに、小田和正は、これからも続いていくんだっていうことが、あらためて、認識できて、うれしくもあります。
まだまだ、小田さんには期待をしつつ、とりあえずは、今年のツアー、計56公演、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
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