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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 3年続けてフェブラリーSに勝ち馬を送り込んだ現7歳世代。
 その牙城を4歳馬2頭が崩しました。

 同世代には敵なしだったサクセスブロッケンは、古馬とあたるようになって、苦戦続き。
 力関係もあるでしょうが、母サクセスビューティの血を考えると、歴戦の強豪たちを相手にするには、距離が長かったともいえそう。マイルへの距離短縮を味方に、スピード能力で圧倒しました。
 1.34.6は、レコードタイムです。

 2着はカジノドライヴ。プラス10kgの馬体は、バランス良くみえ、これが本来の姿なのでしょう。
 最後の最後、わずかに屈しましたが、こちらも豊かなスピードを証明、しかも、距離の融通性もありそうで、ドバイも期待したいところです。

 史上最多のGⅠ8勝目をねらったカネヒキリは、3着。
 負けたとはいえ、このタイムで、4歳馬2頭とクビ・アタマ差は、さすが。脚元が無事なら、GⅠ最多勝は当確でしょう。
 ただ、長期休養明けで、11月からもう5戦、ここで、これだけ速いタイムで走ってしまったのは、ちょっと、気になったりもするのですが。

 府中の広いコースで、復権を期待したヴァーミリアンは、6着。
 去年の覇者とはいえ、ベストは中距離。レコードタイムでは、さすがに厳しかったか。カネヒキリに勝つなら、ここだと思ったのですが…。
 今回もカネヒキリに先着できなかったヴァーミリアンですが、カネヒキリ不在時のパフォーマンスをみれば、対戦成績ほどの能力差があるとは思えず、ぜひ、どこかで、リベンジをはたしてほしいものです。

 馬券は、サクセスブロッケンの単勝と枠連が的中。今年最初のGⅠ、好スタートが切れました。
 なにとぞ、このまま、逃げ切れますように…。
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