人生とオムレツは、タイミングが大事
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昨日やっていた「相棒」でのシーン。
政治資金パーティーに出席している、杉下右京は、上司(でいいのかな?「相棒」詳しくないもので…)の小野田から、このパーティーの収益は、表にはだされていないが、実は、政治資金ではなくチャリティーにまわされることを聞かされる。
なぜ、チャリティーであることを公にしないのかと問う杉下に、小野田は、チャリティーだとお金が集まらないが、政治資金だと、よく集まるのだ、と。
その言葉に対して、杉下は、「みんな見返りを求めてるんですねぇ」
うちの会社にも、時々、政治家のパーティー券の依頼がきます。
正確にいうと、親会社に依頼がきて、それが割り振られてくるという形なのですが。
マルチ商法の会社から資金提供を受けて、マルチ商法を擁護する発言を行っていた政治家が話題になっていますが、求められる「見返り」とは、結局のところ、そういうこと。
反社会的行為の擁護は論外としても、「見返り」の期待に応えるための政治活動というものは、星の数ほど、存在してるのでしょうね。
まあ、いまさら、なに言ってんだって話ですが。
あ、うちの親会社のパーティー券購入は、純粋に、その政治家の政治理念に賛同してのものだって信じてますよ。もちろん。
政治資金パーティーに出席している、杉下右京は、上司(でいいのかな?「相棒」詳しくないもので…)の小野田から、このパーティーの収益は、表にはだされていないが、実は、政治資金ではなくチャリティーにまわされることを聞かされる。
なぜ、チャリティーであることを公にしないのかと問う杉下に、小野田は、チャリティーだとお金が集まらないが、政治資金だと、よく集まるのだ、と。
その言葉に対して、杉下は、「みんな見返りを求めてるんですねぇ」
うちの会社にも、時々、政治家のパーティー券の依頼がきます。
正確にいうと、親会社に依頼がきて、それが割り振られてくるという形なのですが。
マルチ商法の会社から資金提供を受けて、マルチ商法を擁護する発言を行っていた政治家が話題になっていますが、求められる「見返り」とは、結局のところ、そういうこと。
反社会的行為の擁護は論外としても、「見返り」の期待に応えるための政治活動というものは、星の数ほど、存在してるのでしょうね。
まあ、いまさら、なに言ってんだって話ですが。
あ、うちの親会社のパーティー券購入は、純粋に、その政治家の政治理念に賛同してのものだって信じてますよ。もちろん。
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渡辺文樹監督の「天皇伝説」、結局、観に行ってしまいました。
10月19日の関内ホール。この日は、横浜で4日間行われた上映会の最終日でした。
上映までに、すったもんだの、この映画。
横浜上映初日の14日、会場の横浜市開港記念会館まで、近くに来る用事があったついでに(実は、無理やり用事をつくって)、様子を見に行くと、周辺には多数の機動隊や警官、正面の道路は警察車両が横づけで車線封鎖、その周りを大音量で渡辺文樹批判を流して走る右翼の街宣車、と、かなり、緊迫した状況。
なので、当日は、緊張して、関内ホールへ向かったのですが、この日は、周囲に数人の警官、ロビーに鋭い目つきの人(これは勝手にそう思っただけかも)はいるものの、右翼の車は見当たらず。日曜の夜のビジネス街らしい静けさで、ほっとすると同時に、ちょっと拍子抜けでした。
観客は、思ったより多く、50~60人くらい。
映写機の前には渡辺文樹監督その人。自らが、映写機をまわします。
やがて、場内が暗くなり、渡辺監督の前口上。
いろいろと調べていくうちに、天皇は一子相伝ではないことを知った。これは映画だからアクションなどの要素もあるけれど、そのことはメッセージとして織り込んであるから、しっかり持ち帰ってほしい、と。
いよいよ、映画がスタート。
音声が聞きづらい…。
ナレーションの渡辺監督の声がこもって聞こえ、トーンが低くなると聞きとれない。実物の渡辺監督の声はよく通るのですが。
また、失敗だったのが、渡辺監督に引き寄せられるかのように、映写機の近くに座ってしまったこと。作動音が大きくて、これも、聞きとりにくい一因でした。
映画の内容は、無実の罪で捕まった男(渡辺文樹)が、なぜ自分が捕まることになったかを調べていくうちに、天皇に関する秘密にたどりつき、巨悪と対決する、といった感じ(たぶん)で、もちろん、フィクション。
渡辺監督が、持ち帰ってほしいと言っていた、天皇の“真実”は、途中途中のナレーションで語られるため、聞きとりにくくて、よくわからず。
よくわからないまま、映画は、敵との対決、つまりは、クライマックスへ。
ここでも、この人は敵らしい、というのは、なんとなく、わかるんだけど、どんな類の敵なのかが、いまひとつ、わからない。
展開も、また、よくわからない。なぜ、ここで、セスナ?なぜ、ここで、カーチェイス?なぜ、ここで、ロープウェイ?
きっと、声が聞きとれていても、わからなかったのではないかと。
でも、そんな、わかりにくさも、そして、映画というより単なるフィルムといった方がよさそうな家内制手工業感も、すべては覚悟の上。
なので、わからないなりに、結構、楽しめたと思います。皮肉ではなく純粋に(本当の本当に、純粋かと問い詰められると、少し困るかも)。
結局のところ、この人は、天皇について何か訴えたいというより、それをとっかかりに、面白い映画(しかも、あくまで自分が面白いと思う映画)がつくりたいだけなんだろうな、と。仮に、真剣に訴えてるとしても、そのリアリティは、後半の、手づくり感あふれるアクションシーンに、あっけなく、吹き飛ばされます。
そんな感じだから、上映するのしないので揉めるような映画とはいえないはずなのに、ここまで騒ぎが大きくなったのは、ひとえに、渡辺監督ならではの、はったりのせい。
例えば、確かな証拠なしに、現在の第二皇子を“不倫の子”なんていってしまうのは、天皇批判とか、そういう問題以前に、さすがに、たちが悪いんじゃないかと思います。
本来なら、こんなことにまで、「表現の自由」などという言葉を使うべきではないと思うのですが、こういった、いかがわしさ、というか、うさんくささ、というのも、ひょっとしたら、エンターテインメントのひとつの形としてありえるのかも、と思ったりして(例えば、東京スポーツの見出しみたいな(笑))、だとしたら、それを排除してしまうのも、なんだか味気ないような気もします。
まあ、どの辺まで許せるのかは、とても、難しいし、うさんくさいものだらけになっても困るわけなのですが。
横浜での4日間の上映会は、無事(?)に終了しましたが、続く、東京での上映会は、また、中止。
渡辺文樹監督の“たたかい”は、まだまだ、続くようです。
もっとも、その“たたかい”があるからこそ、作品が話題になって、ある意味、価値が上がるともいえそうで、渡辺監督としては、してやったりなのかもしれません。意識してるかどうかは、さておくとして。
10月19日の関内ホール。この日は、横浜で4日間行われた上映会の最終日でした。
上映までに、すったもんだの、この映画。
横浜上映初日の14日、会場の横浜市開港記念会館まで、近くに来る用事があったついでに(実は、無理やり用事をつくって)、様子を見に行くと、周辺には多数の機動隊や警官、正面の道路は警察車両が横づけで車線封鎖、その周りを大音量で渡辺文樹批判を流して走る右翼の街宣車、と、かなり、緊迫した状況。
なので、当日は、緊張して、関内ホールへ向かったのですが、この日は、周囲に数人の警官、ロビーに鋭い目つきの人(これは勝手にそう思っただけかも)はいるものの、右翼の車は見当たらず。日曜の夜のビジネス街らしい静けさで、ほっとすると同時に、ちょっと拍子抜けでした。
観客は、思ったより多く、50~60人くらい。
映写機の前には渡辺文樹監督その人。自らが、映写機をまわします。
やがて、場内が暗くなり、渡辺監督の前口上。
いろいろと調べていくうちに、天皇は一子相伝ではないことを知った。これは映画だからアクションなどの要素もあるけれど、そのことはメッセージとして織り込んであるから、しっかり持ち帰ってほしい、と。
いよいよ、映画がスタート。
音声が聞きづらい…。
ナレーションの渡辺監督の声がこもって聞こえ、トーンが低くなると聞きとれない。実物の渡辺監督の声はよく通るのですが。
また、失敗だったのが、渡辺監督に引き寄せられるかのように、映写機の近くに座ってしまったこと。作動音が大きくて、これも、聞きとりにくい一因でした。
映画の内容は、無実の罪で捕まった男(渡辺文樹)が、なぜ自分が捕まることになったかを調べていくうちに、天皇に関する秘密にたどりつき、巨悪と対決する、といった感じ(たぶん)で、もちろん、フィクション。
渡辺監督が、持ち帰ってほしいと言っていた、天皇の“真実”は、途中途中のナレーションで語られるため、聞きとりにくくて、よくわからず。
よくわからないまま、映画は、敵との対決、つまりは、クライマックスへ。
ここでも、この人は敵らしい、というのは、なんとなく、わかるんだけど、どんな類の敵なのかが、いまひとつ、わからない。
展開も、また、よくわからない。なぜ、ここで、セスナ?なぜ、ここで、カーチェイス?なぜ、ここで、ロープウェイ?
きっと、声が聞きとれていても、わからなかったのではないかと。
でも、そんな、わかりにくさも、そして、映画というより単なるフィルムといった方がよさそうな家内制手工業感も、すべては覚悟の上。
なので、わからないなりに、結構、楽しめたと思います。皮肉ではなく純粋に(本当の本当に、純粋かと問い詰められると、少し困るかも)。
結局のところ、この人は、天皇について何か訴えたいというより、それをとっかかりに、面白い映画(しかも、あくまで自分が面白いと思う映画)がつくりたいだけなんだろうな、と。仮に、真剣に訴えてるとしても、そのリアリティは、後半の、手づくり感あふれるアクションシーンに、あっけなく、吹き飛ばされます。
そんな感じだから、上映するのしないので揉めるような映画とはいえないはずなのに、ここまで騒ぎが大きくなったのは、ひとえに、渡辺監督ならではの、はったりのせい。
例えば、確かな証拠なしに、現在の第二皇子を“不倫の子”なんていってしまうのは、天皇批判とか、そういう問題以前に、さすがに、たちが悪いんじゃないかと思います。
本来なら、こんなことにまで、「表現の自由」などという言葉を使うべきではないと思うのですが、こういった、いかがわしさ、というか、うさんくささ、というのも、ひょっとしたら、エンターテインメントのひとつの形としてありえるのかも、と思ったりして(例えば、東京スポーツの見出しみたいな(笑))、だとしたら、それを排除してしまうのも、なんだか味気ないような気もします。
まあ、どの辺まで許せるのかは、とても、難しいし、うさんくさいものだらけになっても困るわけなのですが。
横浜での4日間の上映会は、無事(?)に終了しましたが、続く、東京での上映会は、また、中止。
渡辺文樹監督の“たたかい”は、まだまだ、続くようです。
もっとも、その“たたかい”があるからこそ、作品が話題になって、ある意味、価値が上がるともいえそうで、渡辺監督としては、してやったりなのかもしれません。意識してるかどうかは、さておくとして。
三連単 10,982,020円也。
ブラックエンブレム、ムードインディゴはまだしも、プロヴィナージュは…。
ダート実績しかない馬が、1000m通過58.6秒の速い流れを、途中先頭から、あわや押し切るかの3着。
強いていうなら、唯一の芝出走が、牡馬相手の重賞で、勝ち馬から0.5秒差。未知の魅力があったということでしょうか。
もちろん、無理やりの後づけです。
馬券は、トールポピーからいって、惨敗。
ローズSが、休み明け、重馬場にせよ、見所のない敗戦だったので、買わないつもりでいたのが、TVのパドックで、馬が、とても良く見えて、一転、本命に。
しかし、レースでは、道中、中団の位置取りは良さそうに思えたものの、4コーナーでの手応え悪く、よもやの10着大敗。
この馬、自分にとっての、“買うと来ない、買わないと来る”馬になりつつあります。
先週、新人年間勝利の最多タイに並んだ三浦皇成騎手ですが、今週は勝ち星なし。
惜しかったのは、土曜日の6Rで、逃げこみをはかる1番人気の馬を、追いに追って、ゴール直前捉えたかにみえたところ、大外から強襲を受け、クビ差2着。
さすがに、プレッシャーはあるでしょうが、ケガさえなければ、記録達成は時間の問題。また、来週を楽しみにしたいと思います。
ブラックエンブレム、ムードインディゴはまだしも、プロヴィナージュは…。
ダート実績しかない馬が、1000m通過58.6秒の速い流れを、途中先頭から、あわや押し切るかの3着。
強いていうなら、唯一の芝出走が、牡馬相手の重賞で、勝ち馬から0.5秒差。未知の魅力があったということでしょうか。
もちろん、無理やりの後づけです。
馬券は、トールポピーからいって、惨敗。
ローズSが、休み明け、重馬場にせよ、見所のない敗戦だったので、買わないつもりでいたのが、TVのパドックで、馬が、とても良く見えて、一転、本命に。
しかし、レースでは、道中、中団の位置取りは良さそうに思えたものの、4コーナーでの手応え悪く、よもやの10着大敗。
この馬、自分にとっての、“買うと来ない、買わないと来る”馬になりつつあります。
先週、新人年間勝利の最多タイに並んだ三浦皇成騎手ですが、今週は勝ち星なし。
惜しかったのは、土曜日の6Rで、逃げこみをはかる1番人気の馬を、追いに追って、ゴール直前捉えたかにみえたところ、大外から強襲を受け、クビ差2着。
さすがに、プレッシャーはあるでしょうが、ケガさえなければ、記録達成は時間の問題。また、来週を楽しみにしたいと思います。
長い間、ホッカイドウ競馬の夏を担ってきた、旭川競馬場。
経費削減による、今年度中の廃止が決まっていて、10月16日の開催が、最後の競馬となってしまいました。
旭川競馬場には、もう随分と前になりますが、まだ昼間開催だった頃とナイター開催になってからの2回、訪れたことがあります。
旭川駅から車で30分ほど行った、山の中。背景の広大な山々と場内の広さが、のんびりとした開放感を感じさせてくれる競馬場でした。
ナイターの照明に、たくさんの虫が集まってきているのは、大井や川崎にはない光景で、まさに自然の中の競馬場なんだなあ、と思ったことが、印象に残っています。
北海道の各地で行われていた「道営競馬」も、岩見沢、帯広(ばんえい競馬は行われています)、そして旭川と撤退が続き、とうとう、門別競馬場と中央競馬と併用する札幌競馬場の2場だけになってしましました。
地方競馬の縮小が止まりません。
「赤字」だから、といわれると、何もいえなくなってしまうのですが、競馬場のある町が減っていくのは、とても寂しく思います。
経費削減による、今年度中の廃止が決まっていて、10月16日の開催が、最後の競馬となってしまいました。
旭川競馬場には、もう随分と前になりますが、まだ昼間開催だった頃とナイター開催になってからの2回、訪れたことがあります。
旭川駅から車で30分ほど行った、山の中。背景の広大な山々と場内の広さが、のんびりとした開放感を感じさせてくれる競馬場でした。
ナイターの照明に、たくさんの虫が集まってきているのは、大井や川崎にはない光景で、まさに自然の中の競馬場なんだなあ、と思ったことが、印象に残っています。
北海道の各地で行われていた「道営競馬」も、岩見沢、帯広(ばんえい競馬は行われています)、そして旭川と撤退が続き、とうとう、門別競馬場と中央競馬と併用する札幌競馬場の2場だけになってしましました。
地方競馬の縮小が止まりません。
「赤字」だから、といわれると、何もいえなくなってしまうのですが、競馬場のある町が減っていくのは、とても寂しく思います。
職務柄、研修といえば、いつもは、人が受けてるのを、後ろから眺めてることが多いのが、いざ、自分が受けるとなると、憂鬱かつ緊張。勝手なもんです。
他社の人達と、グループワーク。
それぞれの職場の話を聞いてると、皆、がんばってるんだなあ、と。
状況とか仕組みとか、違いは、たくさんあるにせよ、比べてみるに、今の自分が、不甲斐なく思えたりして…。
あんまり背伸びしすぎてもしょうがないけど、自分にできることを、もっと、探していかねば。
大きく決意すると、かえって、くじけそうだから、ささやかに心構え。
それにしても、研修中、よく講師にあてられたのは、ぼーっとしてたのが、ばれてたのかなぁ(汗)…。
他社の人達と、グループワーク。
それぞれの職場の話を聞いてると、皆、がんばってるんだなあ、と。
状況とか仕組みとか、違いは、たくさんあるにせよ、比べてみるに、今の自分が、不甲斐なく思えたりして…。
あんまり背伸びしすぎてもしょうがないけど、自分にできることを、もっと、探していかねば。
大きく決意すると、かえって、くじけそうだから、ささやかに心構え。
それにしても、研修中、よく講師にあてられたのは、ぼーっとしてたのが、ばれてたのかなぁ(汗)…。
(08/15)
(07/18)
(07/04)
(06/28)
(06/23)
(06/14)
(06/08)
(06/05)
(06/04)
(05/31)