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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 といっても、コンサートとかではなく、駅メロの話。

 昨年の秋から、京浜急行の金沢文庫駅で、電車がホームに入線するのを知らせる「駅メロディ」に、小田和正の「my home town」が使われています。
 普段は利用しない京急なのですが、乗る機会ができたので、ついでに、金沢文庫駅まで、駅メロを聴きに(笑)、行ってきました。

 金沢文庫の駅に降り立ち、待つことしばし、流れてきました、「my home town」。
 もちろん、駅メロアレンジで、♪ マイホームタウン の部分でした。

 ただ、やたらと流されるカッコウの鳴き声のBGM(“M”じゃないか)がうるさく大きく、アナウンスや電車の入ってくる音もあったりで、なんとも、聴き取りづらい…。
 しかも、♪ マイホームタウン の繰り返しなので、意識して聴かないと、単なるベル音みたいだし(正直、最初はわからなかった)。
 もっと劇的にメロディが鳴り響くと、勝手な期待をしていたので、ちょっと、拍子抜けでした。
 でも、一度、聴いてみたかったので、よかったです。

 …と思っていたら、後で知ったのですが、上りホームと下りホームで、流れるメロディが違うとか。
 また、行かねばならないようです。
 今度は、よく聴こえるよう、ホームで、スピーカーの位置を確認しないと。
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 止まってしまったので、電池を交換してもらいに行ったら、電池切れじゃなく、故障ではないかと。確かに、電池は、半年くらい前に交換したばかりなので、ずいぶん早いなとは思ってたのですが。
 行ったのが時計屋ではなく、とりあえず動くようにしてはもらったものの、また止まるようなら、修理にだした方がいいと言われ、その30分後、ものの見事に止まりました…。

 腕時計の修理って、いくらくらいかかるんだろう。なんとなく、3,000円くらいかな、なんて思って、時計屋に持って行ったら、告げられた金額が、分解修理で、15,000円。
 え!15,000円!?
 ちょっと、修理をお願いする勇気がでず、その場は、お持ち帰り。
 壊れてるのはカジュアル時計なので、新しいのを買った方がいいような修理代なのですが、昔、お気に入りで、いまはなくなってしまったショップの時計だし、もらったものだし、どうにも、あきらめがつかないので、別の時計屋に行ってみることに。ひょっとしたら、もっと安く修理してもらえるかも。

 日をあらためて、別の時計屋へ。
 「止まってるのでみてもらいたいんですが…」と、時計をだしたら、店の人が、「動いてますね…?」。
 あれ?確かに動いてる…。バッグに入れっぱなしで、気づかなかった…。
 でも、さすがに、直ったとは思えないので、電池を交換した直後も動いたけど、すぐに止まってしまったと言ったら、「可能性として」と、こんな話をしてくれました。

 腕時計は、腕にはめた状態で、最適に動くようにつくられている。例えば、腕に触れているときの温度とか。もし、ちょっとしたことで止まっているだけなら、腕にはめ続けていれば、動くようになるかもしれない。

 …

 正直、信じがたい話ではあったのですが、店の人が、とても感じのいい人だったし(最初の時計屋は、ちょっと無愛想だった…)、もしも、それで直ったら、こんなに嬉しいことはないので、ダメ元で信じてみることにしました(それって、実は、信じてないってことでは…)。
 ちなみに、動いていた時計は、1時間くらいで、やっぱり、止まりました。

 次の日、止まっている時計を腕にはめ、仕事へ。なんか、変な感じです。
 職場について、さて、時計を見てみると…、

 なんと、動いてる!
 家を出るときには、確かに止まってたのに。

 驚きながら、時間を合わせて、様子見。
 いつ止まるのかと思っていたら、止まらない。全然、止まらない。
 結局、その日、腕にはめている間、時計は止まることはありませんでした。

 家に帰り、さすがに、ずっと、はめているわけにはいかないので、時計をはずして置いておいたら、3時間くらいでストップ。
 ほんとに、腕にはめていることで動いているのか…?なんか、電池になった気分。

 そして、次の日、再び、止まっている時計をはめて、仕事へ。
 職場へつくと…
 動いてる。

 腕時計の神秘を思うと同時に、人を信じることの大切さを思いました。
 腕時計は、腕にはめた状態で、適切に動く。
 時計屋さん(感じのいい人の方)の言うことは、正しかった。

 今後、この腕時計は、ちゃんと動くようになるのか(当然、腕にはめてないときも)、それとも、一過性の単なる偶然なのか。
 とにかく、しばらくは、動いていようが動いてなかろうが、この腕時計をはめ続けなければ、と思います。
 阪神JFを無傷の3連勝で制しながら、その後、勝ち星がなく、しかも、そのほとんどが大敗だった、テイエムプリキュア。
 それでも走り続けた3年間。年が明け、気がつけば、もう6歳。いよいよ、日経新春杯を最後に、引退することとなりました。

 出ムチをくれて、果敢にハナへ。11番人気を、あえて追いかける馬もなく、後続を離して、おあつらえむきの一人旅。3コーナーからの積極的なスパートで、さらに差を広げ、直線に向いたときには、勝負あり。
 3年間の思いがこもった、痛快な逃げ切り勝ちで、劇的にラストランを飾りました。

 飾りました。

 飾ったはずでした。

 …

 引退撤回だそうです。

 …

 確かに、牡馬相手のGⅡで3馬身1/2離しての逃げ切りに、欲がでるのもわかるのですが、ハンデ戦のこのレース、均量49kgが大きな勝因のひとつ。さすがに、もうこれからは、こんなハンデでは出してもらえないでしょう。
 そして、均量が増えれば、力関係もさることながら、スタートダッシュのあまりよくないこの馬、そもそも、ハナにいくのも難しくなるような気もします。
 はたして、これ以上が望めるのか…。

 ただ、手薄な長距離路線に、こういった個性的なキャラクターが加わるのは面白くもあり、感動のフィナーレをひっくりかえして現役続行するからには、がんばってほしいものです。
 無事にいけば、来年の日経新春杯が、また(笑)、引退レースになりそう。
 ちょっと、楽しみだったりして。
 当たり前のことなのに、
 いつの間にか忘れてしまって、
 また同じことを繰り返す。
 なんという学習能力の欠如。
 フリオーソは、2年連続の年度代表馬選出です。
 春には、帝王賞を制し、次はいよいよ、打倒ヴァーミリアンかと思いきや、秋は、やや期待はずれの結果に。
 控える競馬で大崩れしなかった点は、好材料なのかそうでないのか。今年は、真価が問われる年になるかもしれません。

 最優秀2歳馬に、エーデルワイス賞を制した、アンペア。
 そのエーデルワイス賞は、旭川競馬場最後のレースとなりました。
 旭川競馬場の閉場も、08年の地方競馬では、忘れることのできない出来事です。

 最優秀ターフ馬に選ばれたイグゼキュティヴは、京都2歳Sを制した他、札幌2歳S2着、ラジオNIKKEI杯5着と重賞でも好走。
 久しぶりの地方馬クラシック出走なるか、注目です。


  年度代表馬 : フリオーソ
  サラブレッド2歳最優秀馬 : アンペア
  サラブレッド3歳最優秀馬 : ドリームスカイ
  サラブレッド4歳以上最優秀馬 : フリオーソ
  アラブ最優秀馬 : 該当馬なし
  ばんえい最優秀馬 : ナリタボブサップ
  最優秀牝馬 : トーセンジョウオー
  最優秀短距離馬 : フジノウェーブ
  最優秀ターフ馬 : イグゼキュティヴ
  ダートグレード競走特別賞馬 : カネヒキリ
  特別表彰馬 : ホスピタリテイ
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[10/04 山手のドルフィン]


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