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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 きたみりゅうじさんの、就職活動から入社、そして、クビ(!)になるまでを書いた、コミックエッセイです。

 「新卒はツラいよ!」とありますが、このきたみさんの場合、ツラかったのは、新卒だからという理由以上に、会社自体に、大きな要因があった気が…。
 ほのぼの絵柄でコーティングされてはいますが、会社がよこす理不尽と修羅場は、当時、相当にこたえたんじゃないかと。しまいには、3年半で「クビ」なわけだし。

 でも、というか、だから、というか、それを乗り越えた時に得られるもの(=成長、ひょっとしたら、おまけに昇給とか昇格とか)も、確かにあったりするわけで、どんなに無茶苦茶な状況でも、まずは、全力で立ち向かわなくてはいけないんだなあ、と。特に、若いうちは。
 って、もう、はるか彼方の記憶、自分の新卒の頃を思うと、自分で言ってて、耳が痛いのですが。
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 大学のときゼミでお世話になった教授が亡くなられたと、当時のゼミ仲間が、留守番電話で伝えてくれた。
 享年80歳。早すぎるという年齢ではないのかもしれないけど、昔の颯爽としたお姿を思うと、とても不思議な気がする。あの頃から流れた時間が、急に、重たく感じられた。

 ダンディという言葉がぴったりの、かっこいい先生だった。足を悪くされていて、杖を使われていたけど、それさえも、様になっていた。
 話をされるのがお好きで、ゼミは、毎回、時間オーバー。その後は、皆で、食事に行ったりして、話が好きというか、学生と接するのが、お好きだったのだろう。いつも笑顔で、楽しそうにされていたのを思い出す。本当は、その分野の第一人者で、知る人にとっては、雲の上のそのまた上の存在のような方なのだけど。

 自分は、ゼミ長をやっていて、といっても、ジャンケンで負けたからで(笑)、活発なメンバーの多かったこのゼミの中では、むしろ、地味な存在だった。おそらく、先生が受け持たれた、数多いゼミの中でも、かなり、印象の薄いゼミ長だろう。残念ながら。ジャンケンに負けたが故のこととはいえ、先生の期待に応えられなかったことは、非常に申し訳なく思っている。

 卒業した後も、ゼミの交流はあって、でも、だんだんと疎遠になってしまい(ひとえに自分のせいなのだが)、最後に先生にお会いしたのが、いつだったか、どんな機会だったか、恥知らずなことに、思い出すことができない。気がつけば、ずいぶんと、時間は経ってしまった。
 どこまでも、だめなゼミ長、それどころか、だめなゼミ生で、我ながら、情けない。
 それでも、先生のゼミで過ごすことができた時間は、自分の中に、大切なものとして、残っている。そして、おこがましいかもしれないけど、これからも、ずっと、誇りにしたいと思う。

 ありがとうございました。
 心よりご冥福をお祈り申し上げます。
 前回は7馬身、今回は3/4馬身。
 しかし、インパクトは、今回の方が上。
 また、ウオッカです。

 直線に入り、馬群の中で並んだ、ディープスカイとウオッカ。
 目の前が開いて、一気に抜け出す、ディープスカイ。
 前が壁、出るに出られぬ、ウオッカ。
 ゴールへ一直線のディープスカイに、外からファリダット、大外、カンパニー。

 勝負あり。
 …のはずでした。

 しかし、ここから、ウオッカ。

 窮屈な馬群の中、外へ進路を切り替え、わずかな隙間を見つけると、すかさず割って、馬群を突破。
 しかし、すぐ目の前に、ディープスカイの馬体。
 首をぐいっと曲げて、さらに、進路を外へ。

 これだけ、ロスしながら、じゃまがなくなった途端に末脚爆発、並ぶ間もなく先頭へ。
 まともに脚を使ったのは、最後の数十mだけ。
 信じられない逆転劇でした。

 これでGⅠ6勝は、牝馬の新記録。
 しかし、そんな記録がどうでもよくなるくらい、常に強烈な印象をあたえてくれる馬です。
 ウオッカ、すごい。

 ディープスカイは、プラス14kgの馬体も、太目感はなし。絶好にみえました。
 直線、馬群の中から、前が開いた一瞬を逃さず、ウオッカを置き去りに飛び出してきたときは、大勢決したかと思いましたが…。
 四位騎手は、オークスに続いて、相手が悪すぎました。

 この1・2着は、一昨年と昨年のダービー馬。
 ダービー馬の対決の場が、天皇賞・春ではなく、安田記念になるとは、スタミナよりスピードの、これも時代の流れでしょうか。
 悪いという気はないけど、少し、寂しかったりもして。

 馬券は、単勝と馬連の合わせ技でプラスに。
 ウオッカの単勝190円は、前走から大幅相手強化を考えると、正直、被りすぎだと思ってたのですが、レースを見た後では、つくづく、納得でした。
 ここのところ、うれしいことに、新喜劇づいてます。もちろん、本場大阪組の。

 ルミネtheよしもとの東西交流新喜劇で、辻本座長。
 よしもとプリンスシアターオープンの品川花月は、内場座長。
 そして、50周年記念公演が、小藪座長。

 新喜劇の大阪組座長は、現在、4名。
 となれば、あと1名、川畑座長をみたくなるのは、必然というもの。
 よしもとプリンスシアター「品川花月」の川畑座長をみに、2日の1回目公演に行ってきました。

 チケットをとったのは、2週間ちょっと前。
 すでに1ヶ月前から売り出されているので、どの程度の席がとれるのかと思っていたら、なんと、最前列!
 なんという、幸運。
 反面、平日の1回目公演とはいえ、まだ、最前列が空いている状況は、ちょっと(実は、かなり)、心配。
 ガラガラだったら、どうしよう…。

 当日、会場に入ると、満員には遠いものの、6~7列目くらいまではうまっているよう。
 とりあえずは、ほっとしました。

 新喜劇前のネタは、モンスターエンジン、5GAP、POISON GIRL BAND、COWCOW、Wヤング、月亭八方。
 5GAPこそ知らなかったものの、平日なのがもったいないメンバーです。
 全体的に面白く(5GAPもよかった)、中でも、POISON GIRL BAND は、うまいなぁと感じました(ちょっとえらそう?)。
 また、モンスターエンジンは、Mー1'08の時も思ったのですが、これから、楽しみです(かなりえらそう?)

 さて、新喜劇です。

 舞台は、品川花月ホテル。
 今日は、ホテルの顔なじみの社長が、家族で宿泊。丁重に(?)、もてなして、特別室へとご案内。
 社長一家が部屋へむかうのと入れ替わりに、ロビーには、宿泊中の母娘が。父は、海外での仕事が多く、ほとんど、家にいないため、ふたりだけで旅行に来ているのだとか。
 やがて、娘が、場を離れ、従業員もいなくなり、ひとり、ロビーで待つことになる母。そして、そこへ現れた、部屋からでてきた社長。
 顔を見合わせたふたりは…。

 舞台は、4月と同じく、花月ホテル。
 確かに、短期間の公演で、いくつもセットをつくるわけにはいかないでしょう。
 同じ舞台で、それぞれの座長がどんな話をもってくるのか、興味深いものがあります。

 今回のメンバーは、池乃めだか、島木譲二といった、いわゆる全国区の人はいませんが、川畑座長を始め、西では仮座長もつとめる烏川耕一、ベテラン島田一の介、それに、若井みどりや五十嵐サキなど、新喜劇的にはおなじみの、心強い顔ぶれ。あ、あと、吉田ヒロ(笑)。

 ストーリーは、右往左往する島田社長を軸にした、徹底的なドタバタで、ほろりとさせる場面は、一切なし(笑)。最後も、“ハッピーエンド(笑)”って感じで、もう、笑いに笑いました。
 大満足。

 劇中、ちょっと変わった趣向に思えたのは、カラオケ。出演者が歌う場面が、何度かありました。もちろん、フルコーラスじゃないけど。
 前回もバイオリン演奏があったりしたので、これも、この劇場ならではの演出かもしれません。

 この日よかったのが、場内が、結構、盛り上がったことです。
 それほど観客は多くないし(なにせ平日の昼間だから)、年齢層は高めにみえたのですが(なにせ平日の昼間だから)、前半の若手のネタにも笑いが多く、新喜劇のときも爆笑が続きました。
 周りのノリがいいと、自分の笑いも倍増。つくづく、ライブはいいなあと感じました。

 前回、お尻が痛くなって気になった椅子は、今回、最前列で足が自由にできたせいで、ほとんど、気にならず。
 これも、楽しめた一因かも(笑)。
 牝馬のダービー馬は、南関東ではなく東海に。
 不良馬場になった東海ダービーを制したのは、2番人気に推された、牝馬ダイナマイトボディ。逃げて3馬身差の完勝でした。

 ダイナマイトボディの父は、レギュラーメンバー。
 レギュラーメンバーの母は、シスターソノ。
 そして、シスターソノの母は、南関東史上最強牝馬、あの、ロジータです。

 89年の南関東三冠馬…って、それは、もういいか(笑)。

 レギュラーメンバーは、今年の3歳が2世代目の産駒で、走っているのは、30頭足らず。
 それで、3日で2つのダービー制覇は、これはもう、快挙です。
 現在は、青森の牧場にいるそうで、これをきっかけに、種付頭数が増えてくれれば、そして、ロジータの血筋がひろがっていってくれればいいなと思います。

 そういえば、カネツフルーヴは、種牡馬としてやってるのかなあ…?
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[10/04 山手のドルフィン]


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