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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 おなじみ「丸かじり」シリーズの第24弾。
 東海林さんの、飽くなき食への追究は、とどまることをしりません。

 今回の食は、吉野家の280円の牛丼から、今半の1,500円の牛丼まで…
 って、いや、別に、牛丼ばっかりってわけではないです(笑)。
 ちなみに、収録エッセイが連載されていた04年は、BSE問題で、吉野家を始めとするチェーン店の牛丼が、姿を消した年でした。

 この「おでんの丸かじり」、病院の待ち時間に読もうと思って持っていったのですが、朝食を食べてなかったせいもあって、読んでたら、お腹が空いてしょうがない。当たり前ですが。
 なので、次の病院のときは、ちゃんと朝食をとって、万全を期したはずなのに、今度は、話の中にでてきたビールが、なんとも、おいしそうで、“あぁ、ビール飲みたい”…。

 「丸かじり」シリーズを読むのは、意外にも、かくのごとく、難しかったりするのです(笑)。
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 直線、先頭におどりでる、スクリーンヒーロー、2番手には、手ごたえよく伸びてくるサクラメガワンダー。
 グラスワンダー好きとして、狂喜乱舞!

 も、束の間、外から飛んできた、一頭の馬。

 …

 ドリームジャーニー、切れました。

 小回り、特に阪神得意は承知、ただ、GⅠで勝ち切るには、2200mという距離は長いかと思っていたのですが、前走、天皇賞・春で3着した馬に対して、失礼な話でした。ここにきて、本当に、状態が上がっているのでしょう。
 朝日杯以来のGⅠを勝つなら、まさに、この舞台。完勝でした。

 断然の1番人気、ディープスカイは、後ろから交わされ前を捕えられずの、3着。
 ダービー制覇後、GⅠでは、好走を続けているとはいえ、勝てていないのも、また事実。凱旋門賞への期待や急死した父アグネスタキオンの弔い合戦を背負っての単勝1.6倍は、少し、重たかったか。
 8kg減の馬体は、使って使って、それでも良くなってきた、ダービーの頃に比べると、物足りないような気がしたし、小回りコースで、器用さに欠ける部分がでたのもあるかもしれません。
 このレースで、一気に評価を落とした感があるのは否めませんが、大崩れしたわけでもなく、成長がとまったのか、それとも、巻き返しがあるのか、秋の動向が、気になります。

 ドリームジャーニー同様、いや、それ以上に、GⅠを勝つには、ここしかなかったサクラメガワンダー。
 状態は絶好。積極的に前へ前へ、堂々たる横綱相撲でディープスカイをおさえこんだのだから、これはもう、文句なし。さらにもう1頭、前にいたのが、かえすがえすも、残念です(泣)。
 ただ、この馬も、6歳にして、安定感がでてきました。
 苦にしていた遠征競馬も、昨秋をみる限りでは、克服しつつあるようで、まだ、チャンスはあると信じます。

 スクリーンヒーローの5着は、春2走からすると、健闘といってよさそう。いったん、先頭で、見せ場もあったし。
 馬体重はマイナス8kgで、トモのあたりが寂しくうつり、昨秋の出来にはなかったように感じました。
 ひょっとしたら、この馬も、遠征競馬は苦手なのかも…。
 だとすると、あらためて、秋が楽しみです。東京の絶対女王ウオッカが、厄介な存在ではあるのですが。

 結局、春競馬では、重賞1勝に終わってしまった、グラスワンダー産駒。
 昨年同様、秋の爆発に期待です!

 馬券は、複勝とワイドで、半分もかえってこない、大幅マイナス。
 こちらも、秋に期待します(笑)。
 いつも通勤に使っている電車が、ストライキを行いました。
 予告では、24時間スト。
 これは大変と思っていたら、労使交渉が妥結したらしく、午前7時前に運転が再開され、自分が乗る頃には、ダイヤは乱れていたものの、大きな支障はなし。
 強いていえば、会社まで歩いて行く覚悟で、早起きした30分を返してほしい(笑)。

 このストライキ、時間は短かったとはいえ、あわせてストを行ったバスを含めると、約5万5千人に影響がでたとか。
 ストライキの原因は、鉄道事業を分社して持株会社に移行することを決定、準備をすすめる会社に対して、分社について、労使協議は行ったが、まだ合意はできていないと、労働組合が反発したもの。
 しかし、このご時世、分社や合併による企業の再編は珍しいものでもなく、また、会社側が、当面の間、労働条件の変更は行わないことを明言していることを踏まえると、利用者として、このストライキに共感することはできませんでした(ただ、個人的な見解としては、持株会社という形態には、会社をわけることによる給与体系の差別化=人件費の抑制しか、「確実な」効果を見出すことができなかったりするのだけど)。

 確かに、分社による将来への不安や職域が狭くなる可能性など、労働組合として言いたいこともわかるのですが、もし、24時間ストなら想定72万人(!)、ストに備えて対策をとらなければならなかった人や会社、店舗、学校などを含めると(自分も30分早く起きなきゃいけなかったし(笑))、はかりしれないほどの“迷惑”が生じるわけで、交通という公共的な役割を担っている以上(そして、それで、お金をもらっている以上)、自己の主張と社会的な使命とは、ちゃんと、天秤にかけてほしいと思うのです。いくら、ストライキは労働者の権利であるとはいえ。
 そもそも、ストをする会社(できる会社)って、いま、どのくらい、あるのやら。

 反面、もうひとつ感じたのは、当たり前に電車が動いていることの素晴らしさ。
 電車やバスの存在が、日々の生活において、重要な前提となっていることに、普段は、なかなか、気づくことがないわけで、もう少し、感謝しないといけないのかもしれません。
 決して、今回のストに対してのアイロニカルな意味ではなく(笑)。
 数あるアイス製品の中で、すっかり、定番になってる「雪見だいふく」。
 その雪見だいふくに、おそらく期間限定じゃないかと思うのですが、こんな味がでました。

 八ツ橋風味。

 なるほど、そうきたか(笑)。

 ちょっと前に見かけて以来、気になってたのですが、その後、なかなか、見つけることができず、なんでも、セブンイレブン限定先行発売なんだとか。

 食べてみました。

 中を包む求肥は、ちょっとくすんだ茶色で、あの独特の、生八ツ橋の色。きな粉もかかってます。
 そして、一口食べれば、ひろがる、ニッキの味。
 これはまさしく、八ツ橋!

 求肥のすぐ下には、あんこの薄い層があって、その中は、もちろん、たっぷりのバニラアイス。
 これはまさしく、雪見だいふく!

 このコラボレーション、ちょっと、しっくりこない部分があったのも正直なところで、これは、冷たい八ツ橋というのが、いまひとつ、ピンとこなかったからかも。
 全体的な味としては、“あり”かな、と思います

 ちなみに、八ツ橋って、“生”と“焼き”とあるけど、どっちが、一般的、というか、人気なんだろう…?
 自分は、生の方が、好きなのですが。
 代打ときいて、すぐに思い浮かぶのは、高井保弘。
 阪急ブレーブスのファンだったのが大きな理由ではありますが、通算代打ホームラン27本の世界記録で、代打として球史に名を残す、希有な存在といっていいと思います。

 “ここで打ってほしい!”ときにでてくるのが、代打(この本に収録されている、96年オールスター第2戦の「代打・高津」は、その数少ない例外ですが)。
 高まる期待感に、打ってくれたときの歓喜は倍増、打てなかったときの落胆もまた倍増。代打の存在は、確実に、野球を盛り上げます。

 ただ一振りで試合を決めるための技術と精神力。そして、それを培うための練習と研究。
 その裏打ちがあればこそ、代打はドラマになり得るのでしょう。
 そう。代打はドラマなのです。
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[10/04 山手のドルフィン]


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