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人生とオムレツは、タイミングが大事
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 今年のドバイワールドカップ圧勝などでおなじみ、現役世界最強ダートホース、アメリカのカーリンが、なんと、武蔵野Sに予備登録をしてきました。
 登録しても出走にいたらない外国馬は、星の数ほどいるのですが、これだけのビッグネーム、やはり、期待してしまいます。

 ここに登録をしてきたということは、少なからず、日本への興味はありそうで、武蔵野Sの出否はともかく、ひょっとしたら、ジャパンカップダートへの参戦が視野に入っているのかも…。
 今後の動向が気になります。
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 マイルC、ダービーで見せた迫力を思うと、やや物足りない感はありますが、ダービーからマイナス6kg、まだ仕上がり途上でしのぎ切ったことに、意味があるのでしょう。

 そのディープスカイの次走は、菊花賞と天皇賞(秋)との両にらみ。
 どちらに向かうか、注目が集まります。

 スピードに重きがおかれ、長距離路線の意味合いが薄れてきている中、菊花賞も例外ではなく、そこに向かう必然性が失われつつあるのかも知れません。
 とはいうものの、それでも、菊花賞は、3歳牡馬の王道であってほしいもの。
 もちろん、距離適正など様々な条件がある以上、皆が皆、菊花賞をめざす必要はないのですが、ダービー馬までが菊花賞に向かわないとなると、やはり、寂しさを感じてしまいます。

 まあ、アーネストリーを応援する立場からすると、天皇賞(秋)にまわってくれる方が、ありがたくはあるのだけど。
 それよりなにより、アーネストリー、菊花賞に向かうのか…?
 あんまり精度が良すぎるのも、困りもの。
 ほんのちょっとのことで、右に下がったり、左に下がったり。
 そんなに律儀に反応しなくてもいいのにって思う。

 でも、まえに比べれば、揺れ幅は小さくなっているみたいで、
 そのうち、経年劣化で動かなくなるのかも。

 いまは、そのときを待っている。
 いつも楽しみにしている「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」。
 今回は、ちょっと(実はかなり)、物足りない感じでした。
 なぜならそれは、くじらが出なかったから…。

 今回、くじらの出演がないことは、本人のブログを読んで知っていました。
 なので、観る前から覚悟はできていたのですが、にも関わらず、観終わった後に、心を占める空虚感。
 そう。自分にとっては、くじらこそが、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」だったのです(やや大げさ)。

 ビリヤードに始まり、クライマー、鷹匠、潮干狩り、そして、おなじみ、釣り名人。それは、いったい誰なんだ。
 ものまね芸は数々あれど、“伝わらない”ものまねでは、他の追随を許さないくじら。
 外れる危険も顧みず、常にコーナーぎりぎりを狙ってくる(しかも変化球で)、くじら独特の笑いの世界が、なんともいえず、大好きです。

 今回優勝したウクレレえいじは、2年という雌伏の時を経ての出演だったとか。
 きっと、くじらも、さらに大きくなって、遊泳から戻ってきてくれると信じてます。
 できれば、2年といわず、次回にでも!
 3歳三冠最終戦のトライアルが始まり、いよいよ、秋競馬も本番。

 セントライト記念を勝ったのは、ダイワワイルドボア。夏は、1000万特別を勝ち切れず、上がり馬というには、少々、頼りない感じ。2着にマイネルチャールズ、3着はノットアローンと、春の既成勢力が続きます。
 牝馬のローズSは、桜花賞トライアルを勝ったマイネレーツェルが1着、以下、ムードインディゴ、レジネッタと、こちらも、新興勢力はあらわれませんでした。

 そんな中、札幌の500万下を勝ち上がった3歳馬に注目です。

 アーネストリー

 この馬は、グラスワンダー産駒の3歳世代で、もっとも、評判になっていた馬。
 いってしまえば、グラスワンダー好きゆえの注目馬というわけなのですが。

 去年の7月、新馬戦でデビュー勝ち。
 このレースは、2着に、後のオークス馬トールポピー、3着は、後にシンザン記念を勝つドリームシグナル、そして、8着に、後の皐月賞馬キャプテントゥーレ、と、そうそうたるメンバーの揃ったレースで、そこを勝ったアーネストリーには、それは、大きな期待を抱いたものです。とうとう、グラスワンダーから、クラシックホース誕生か、と。

 が、しかし…

 その後、故障のため休養。
 3月に復帰するも、3着に敗退。そして、また故障、休養…。
 結局、春のクラシックは、出走さえできずに終わりました。

 そのアーネストリーが、再び、戻ってきたとあらば、これはもう、注目しないわけにはいきません。

 復帰初戦の500万特別は、5着敗退。ちょっと、雲行きが怪しくなるも、休み明けで馬体重30kg増ではしかたないと、無理やり納得。
 そして、中2週でのぞんだ500万の平場戦。さすがに、ここで負けるわけにはいきません。2馬身差の完勝で、ようやく、待望の2勝目をあげました。

 もうすぐ、三冠最後の菊花賞。
 はたして、出走できるのか、そもそもが、菊花賞をめざすのかどうかもわかりませんが、変則二冠馬ディープスカイを除けば、どんぐりの背比べ的な、今年の3歳牡馬戦線なら、出走できればひょっとして…、なんて、思ったりして。500万を勝ったばかりなのに、なんという、ひいき目。
 でも、ひいき目でいいんです。密やかに期待しています。
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[10/04 山手のドルフィン]


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